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中国、日本の一歩先を行く

 旧ソ連のブラックジョークにこんなものがあります。
 二つのプロパガンダ看板が並んで立っている。
 一つには「資本主義国家は今や崖っぷちだ!」もう一つには「我々は常に資本主義国家の一歩先を行く!

 果たして中国は崖から飛び降りたのでしょうか?

東洋三馬鹿

 三羽烏(さんばがらす):ある集団の中で、特にすぐれている三人。
 三馬鹿(さんばか):三人組の馬鹿。

 アメリカ・ヨーロッパ・中東・アフリカなどではノーマスクが当たり前です。2021年7月16日 東京新聞の記事より引用します。

 東京五輪はほぼ無観客での開催が決まった。一方、感染者数が増えていても、英国や米国では大規模スポーツイベントに大勢の観客が詰め掛けほとんどはマスクをしていなかった

日本は五輪無観客、英米はノーマスクでスタンド満員…この差はなぜ?

 ところが東洋に位置する最も愚かな国々……日本・中国・韓国の東洋三馬鹿・三兄弟はマスクに執着し続けています。

 カタールのワールドカップで、日本が格上のドイツに勝って話題になっていますが、現地サポーターは日本人ですらノーマスク。

 もちろん日本人以外も。

 カタールでは、屋内外ともに、医療機関以外ではマスクの着用義務はありません。

 日本でも、屋外では季節を問わず、マスクの着用は原則不要。
 屋内でも着用は「お願い」であって義務ではありません。

 でも、日本人のほとんどは疑問にも思わないでしょう。
 そもそもテレビで、コメンテーターがノーマスクに大声でわめいていても疑問に思わないようですから。

日本と中国、どっちが世界一

 三馬鹿三兄弟の中では、韓国が一歩早く、マスク着用の自由化やコロナワクチン警鐘の声を上げ始めているイメージがあります。

 マスク着用に関して日本(政府と日本人)は世界ワースト2位だと思っていました。
 世界ワースト1位は中国(政府)です。

上海での消毒風景

 恐怖! ストームトルーパー軍団(@1,000円)
 きっと、世界で最も監視社会の実現に近い国なのでしょう。
 ワースト2位である日本の1歩どころか2歩も3歩も崖に向かって突っ込んでいると思っていました。

中国、崖から飛び降りる?

 中国・韓国の情勢は、言語の問題で英語圏以上に確証が取れていません。参考程度に読んでください。

 そんな中国ですが、ちょくちょく抗議運動が起こってきました。
 ですが最近、今までにまして大規模な運動が起こっているかもしれません。

 大白ー!!!
 暴虐の限りを尽くしつつ、間抜けな格好過ぎてどこか憎めないと思っていた大白ー!!!

 中国版・ベルリンの壁、チャチすぎ!?

 TBSも報道。

 日本でも、日本人以上に盛り上がっております。

 情勢としては、新疆ウイグル自治区で火災が起こったものの、ゼロコロナ政策で壁で隔離していたため、消火作業が遅れて死者が出た事件をきっかけに、他の地域でも大規模な暴動に発展しているようです。

 それとは別に鄭州市のフォックスコン(富士康)という会社がロックダウン封鎖に加えてボーナス未払いをしようとして不満が爆発した事件もあるようです。

 ということで、中国にも一歩先を行かれたような印象です。

 最後に爆笑した動画を紹介。


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