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【AIと一緒にアプリ作成】プログラミング初心者が料理のレシピ提案アプリをAIと一緒に作ってみた

※ 記事の最後にこのアプリのリンクが貼ってあります。

5月は毎日note更新月間ということで本日もIT企業の社員がnoteの更新をやっていこうと思います。

私は現在IT企業で働いているのですが、皆さんはIT企業の社員はどのような仕事を毎日やっているのか想像できますでしょうか。

もしかしたらIT企業といったらやっぱりプログラミングを毎日書いているんですか?なんて人によっては考えるかもしれません。

しかし、実際の業務は真逆です。
大手のIT企業になると特にそうなのですが、業務上でプログラミングを書くことはほとんどなく(もちろん会社や業務内容によりますが)、お客さんとの調整だったり、内部との調整だったりが仕事のほとんどになってきます。

じゃあIT企業で働くにしてもプログラミングスキルがなくてもできるんだと考える人もいるかもしれないですが、この答えは確実にプログラミングスキルはあった方がいいです。

IT業界においてプログラミングはシステムを作っている基礎の部分になるので、システムをしっかりと理解しようとするのであれば、理解できた方がいいに決まっていますし、逆にこういった基礎がよくわからないと、仕事上での会話がふわふわしたものになってしまいます。

私自身この危機感は常に感じているのですが、業務上プログラミングをやる機会がなく、プログラミングスキルに関しては、独学で学びはしたものの初心者レベルを抜け出せていない気がしていました。

そこで現在AIという素晴らしいテクノロジーがせっかくあるのだから、AIを使いながらプログラミングの勉強がてら簡単なアプリを作ってみようと考えました。

今回はそんなプログラミング初心者がAIと作成した、お料理レシピ考案アプリの紹介をしたいと思います。


実装したいアプリの機能

ここでは実際に実装して見たい機能を羅列していきます。

今回作成したいアプリは、毎日のお昼や夕飯の献立を考えるのが億劫だという人向けに、材料と調味料を入力するだけで、料理のレシピを提案してくれるようなアプリを作りたいと思います。

これにより、例えば家の冷蔵庫にある材料と調味料を入力するだけで、レシピを提案してくれるようになります。

これらを実現するために、実装する機能は以下の機能です。

  • 材料入力機能

  • 調味料入力機能

  • レシピ提案機能

  • キャラクター変更機能

  • モバイル対応

料理のレシピを提案するということで、材料と調味料を入力する機能、またそれを基にレシピを提案する機能は必須です。

また、アプリのユーザはスマホから使用するユーザがほとんどだと思うので、PCだけでなく、スマホから使用しても、デザインが崩れないようにします。(レスポンシブル対応にします)

また、多少のエンターテイメント性を持たせるために、キャラクターを変更できる機能も作ります。

キャラクターはChatGPTに作ってもらったキャラクターを使います。

実際に作成したアプリ紹介

今回作成したアプリのデザインは以下のような感じです。
昨日についてもそれぞれ見ていきましょう。

材料入力機能

まずは以下のように材料を入力する部分があります。
デフォルトでは5つまで入力できるようになっていますが、もっと入力したい場合、入力フィールドを増やすことも可能です。

調味料入力機能

続いて調味料を入力する機能です。
ここでもデフォルトで5つまで入力できますが、必要に応じて増やすことができます。

レシピの提案機能

材料と調味料を入力し終わったら、”献立を提案する”のボタンを押してください。
少しすると、献立が提案されます。

キャラクター変更機能

”キャラクターを切り替える”のボタンを押すと以下のように、キャラクターを切り替えることができます。

まとめ

今回はプログラミング初心者でもAIの力を借りながらであればアプリを作ることができるのか検証するべく、レシピ提案アプリを作ってみました。

軽い気持ちで初めてみたのですが、個人的には悪くない出来だったのではないかと思い、満足しています。

何よりAIを使いながらであれば、自分の思ったことがプログラミングを通じてすぐに形にできますし、楽しかったです。

プログラミングの知識が全くないと少し難しい部分もあるかもしれないですが、AIに聞けばコードの解説もしてくれますし、プログラミングの独学のハードルはどんどん下がっているなと感じました。

これならわざわざスクールなどに通わなくても自分でプログラミングを身につけることもできそうですね。

ちなみにこちらのアプリですが、Webに公開しているので、URLを知っていれば誰でも使える状態にしています。

が、ChatGPTのAPIを使っているため、使うたびに少しお金が発生してしまうということもあるので、もし興味のある方はこちらのnoteを購入いただき試してみてください。

実際に触れていただき、プログラミング初心者でもこのくらいのアプリは簡単に作れるのかというところを実感していただけたらと思います。

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