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27歳、初めての味噌作り【備忘録】

今年こそは味噌を手作りしたくて、ワークショップへの参加も考えたけどこの時期どこも満員、そして参加費がやや割高だと感じたのでやれるもんなら!とワクワクしながら味噌作りをすることに。

素人初挑戦にしていきなり5kg仕込もうなんて中々のチャレンジャー😉笑

まずは材料や道具を揃えるところから。

形から入るタイプなのでまずは見た目重視😇

大事な味噌を保存するホーロータイプの容器を探しまくった笑
シンプルな白もいいけどレトロなタイプも可愛くて探して探してフリマアプリでポチッと落札!


大豆や麹も同じくネットで。
楽天やAmazonにて購入。
塩はスーパーで。(本当はカンホアの塩で作りたかったけど、ネットも店頭もどこも売り切れだった)

材料   

(仕上がり約5kg) やや甘口
・大豆 1kg
・乾燥麹 2kg
・塩 600g

・昆布 6枚 (なくても可)
・酒粕 200g 〃

道具
・味噌保存容器 (6L)
・漬物用ポリ袋 
・ガーゼ
・アルコール

漬物袋は普通のビニール袋に比べて厚手なのでおすすめ

ある程度の道具と材料が揃ったので前置きはこの辺にしていよいよ仕込みから!


2023年、2月20日
初めての味噌作り、スタート

◎大豆をよく洗って、たっぷりの水に漬けること丸一日 【事前準備】




2023年、2月21日
コロコロまんまる、可愛いお豆さんが水分を含んでよくみる形に!新鮮でびっくり🫘

浸水後はなんと2268gに!

①お豆さんを茹でる


ここで圧力鍋を使って時短の予定が、、、
なんと圧がかかった後にまさかの吹きこぼれ発生😵‍💫
原因は、豆・水の入れ過ぎ、、、
2回チャレンジして無理だったので諦めて鍋チェンジ

我が家に大きな鍋は他にないのでお豆さんを漬けたホーロー容器で強火にして泡を取ってお豆さんが少し揺れる程の弱火で、コトコト煮ること約2時間半

茹で汁が少なくなったらお湯を足す、時々かき混ぜて焦げに注意する


水が少なくなればお湯を足して、たまにかき混ぜて焦げ付き防止

②ザルに移して豆を少し冷ます、煮汁は取っておく

茹でた大豆をザルに移して少し冷ます

③塩切り麹を作る

塩600g、乾燥麹2kgを合わせてよく混ぜておく
(我が家にデカボウルはないので今回は漬物用ポリ袋で代用)
程よく厚手で破れにくいのでおすすめ◎

④少し冷めた大豆をポリ袋に移し潰す


冷めすぎてもお豆さんが潰れにくい!
そうは言いつつ熱々を入れすぎて、漬物用ポリ袋に入れた大豆が漏れて

開始5秒で破れたので普通のポリ袋に変更🫠
(みなさまお気をつけて笑)

時間かかるけど麺棒の代わりにラップの芯と気持ちで地道に。笑
粒が見えなくなるぐらい滑らかになったら③に移す、潰すを繰り返す

⑤塩切り麹と大豆をよく混ぜる、硬さを調節する

しっかりとよく混ぜながら、茹でた煮汁を使って硬さを調整する
今回は麹2倍なので通常より水分多めのはずがそれでも固い🙄

というか、

硬さ基準分からない問題笑


どこまで煮汁を加えるべきなのか、団子にはなったけどYouTubeでのイメトレも呆気なくこれでいいのか?えっ?いいの??の自問自答を繰り返し半ば諦め🥹🥹

結局煮汁700cc、手で握って少し固いぐらいの感じで強制終了笑

これぐらいなもんか?いやそれでも固そう

⑥容器に詰める


容器をよく消毒し、漬物ビニールをセットし大豆を詰めていく
しっかりと手で押しながら隙間をなくす。
隙間があるとカビの原因になるので注意

昆布を入れて、大豆を重ねる(昆布を大豆で埋めるイメージ)を数回繰り返す

仕込んだ昆布はおでんやお出汁に

⑦最後に酒粕でフタをする

1番上まで詰めたら、酒粕200gの登場

酒粕でフタをする事でカビ予防!

医療用ガーゼ又はガーゼを広げその上に酒粕を乗せ、伸ばす
ガーゼがない場合は味噌の上から直接のせ広げる

今回ガーゼを用意したが、ガーゼがズレてやりにくかったためガーゼなし笑

直塗りで広げて最後にラップを密着させる

こちらの酒粕もお肉や魚に漬けて美味しく活用予定

⑧ビニールで覆い、しっかりと空気を抜いて輪ゴムで留める・重しの塩を乗せて蓋をする


整理していたら出てきたカンホアの塩と今回使った残りの塩1kg程を重しとして使用

(カンホアの塩あるんかーーーい笑)


後々気付いた、、、笑

⑨仕込み終了!!!


こうして文字に起こすと簡単、でもめちゃめちゃ重労働で。笑
半日かかった仕込みにクタクタになったけど、仕上がりが楽しみ

今だに固さに不安が残るけどどうか美味しくできますように😮‍💨

出来上がった味噌はとりあえず1ヶ月は常温、いつも生活する部屋で、その後は寒い部屋に移して経過を見る予定

(あまりに寒すぎる部屋だと発酵が遅いようなので)


出来上がりは秋、それまで経過を楽しむぞ!



おしまい


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