【トップガン・マーヴェリック】 異世界ファンタジーを作り出すトム・クルーズ
感想
オープニングから最高な始まりで気持ち高まります。トップガンの続編やるらしいと聞いてから、期待だけが膨らんで待ちわびていた観客を、こんなにも楽しませてくれるなんてことがあるんですね。前作オマージュの映像や音楽。もうお腹いっぱいなのに、まだおかわりが出てくる空中アクション。映画館を楽しむ映画、エンターテインメントだった。
どんなしぐさもどんなシチュエーションも、トムはすべてを受け入れる。海辺でのアメフトも、ポルシェ横で恋人と寄り添うトムも永遠ファンタジー。
新恋人がジェニファー・コネリーだったのも喜びサプライズだった。あの美少女がトムの恋人になるのいいな。
ひとつがっかりしたのが、楽しみにしていたメグ・ライアンの出演。回想シーンだけだったのは唯一の残念なところです。
日本と戸田奈津子が大好きなトム。
ファンにやさしい、人間力強い。
あらすじ
1986年公開された【トップガン】の続編。
マーヴェリックと呼ばれるピート・ミッチェルはかつてエリートパイロットチームに所属するパイロットだった。数十年後の彼は、テストパイロットをしていたが、命令を無視した飛行訓練をして、飛行禁止になるところをかつての友、アイスマンに救われ、トップガンチームの教官を命じられる。
2022.5
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