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\場づくりの難しさを体感/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ37】

みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 こちらは毎週日曜日に記事を発信しています。今回は、現在参加しているオンラインプログラム「バババD&I場づくり講座」の個人ワークを発表した「オープンday」について。よかったら最後までご覧ください。

▶バババ!D&I場づくり講座ってなに?

 NPO法人コモンビートが開催しているもので、会議やワークショップのファシリなど、場をつくるうえで、参加者がイキイキワクワクすることや心理的な安全を感じるために必要なことを学ぶオンラインプログラムです。
 第1期として6月から2か月間のスパンで行われています。

【詳細はこちら】

 このプログラムでは、チームで一つの場づくり、個人で一つの場づくりを実践します。その中で、先日、個人での場づくりをプログラム参加者外から募り「オープンday」として発表する機会がありました。

▶オープンdayで感じたこと

 今回、私が用意したバ(このプログラムでは、場のことをこのように呼んでいます。)は、オンラインセミナーのバで、「貯金の仕組みを学ぶ」講義形式でした。
 与えられた60分をオンタイムで終えることができたのは良かったものの、反省点としては次のような点がありました。

✔ 事前準備の時間が足りなかったこと
 →講義部分でスライドを用意していたのですが、準備が間に合わず、結局事前に60分を通してみることができませんでした。

✔ 参加者を勝手にラベリングしていたこと
 →参加者の心理的安全性の確保を気にかけていたのですが、話を振る中で「〇〇な△△さん」と思いがけず勝手にラベリングしている自分がいました。相手の話す内容にもしかしたら深層部分で影響を与えていたかもしれないと思うと、失敗でした。なお、実践中には、頭の中で「また言ってしまった!」と、そのことに気づいていながらもつい話してしまっており、終了後、余計反省しました。

✔ 表情が硬くなるところがあったこと
 zoomを使用してのバでしたが、音声共有の解除や画面共有の操作時など、ふとした時に表情が硬くなる自分がいてしまったなあと感じていました。参加者につまらなさを与えていたかもしれません。

▶これから実践していきたいこと

 このオープンdayでは、他の参加者のバにも参加することができ、私は2人のそれぞれのバを楽しむことができました。
 その中で強く感じたのが、場づくりも表現だなあという点です。場づくりの目的が似ていたとしても、60分の使い方や目的達成のための仕掛け、アプローチが人それぞれでとても楽しく参加することができました。
 また、この手法真似したいなと思ったことや、ちょっとしたアクシデントの中、自分ならどう対応できるだろうかと考える瞬間があったりと、参加しながら分析していることに驚きもありました。

 これからは、場づくりを行う中で、これらの気づきや今回の反省点を活かして、自分らしさあふれるバを届けられたらと思います。そのためには、数をこなしつつも、その都度きちんと振り返りを行い、よくできた点や反省点を洗い出していくことが必要でしょう。また、たくさんの人のバにも参加してみることも大切かなとも思います。

 実践を繰り返す中で、今回の反省点を克服し、バをより上手に回せるよう努力していきたいと改めて思いました!

 最後までお読みいただきありがとうございます!
 うさみ

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