マクドナルドで完全栄養献立を作って食べてみた
これは2020年8月22日の出来事です。結論としては、マクドナルドでパーソナライズした栄養最適化、合計2820円で達成出来ました!という話です。
完全栄養食
完全栄養食とは、それだけで1日の栄養を補えるという食事のこと。卵やバナナは完全栄養食などと聞いたことがある人もいるかもしれないがそれは間違いだ。
現代人は忙しくなりすぎたのか、2019年頃から完全栄養食業界は加熱の一途だ。それまで粉末タイプのHuelやCompが主流だったところに固形食のBase Breadが登場し、その後日清も参入してきた。
それらの欠点は個人の性別や体格、運動量を考慮していないこと。特にカロリーが足りない。
栄養補助であって1日の栄養をそれだけで摂取出来るものではない。
マクドナルドで栄養満点を目指す
食事最適化アプリのDietary Optimizer(https://bit.ly/DietaryOpt2)を使うと個人別に最適な食事が、市販食品とマクドナルドから計算できる。マクドナルドでの栄養最適化のためにこれを作って使った。
私に最適なマクドナルドのメニューがこちら。
1日3320円で日本人の食事摂取基準(2015年版)を満たすことができるようだ。(セット割で少し安くなる)
早速朝から不要不急の外出をしてマクドナルドに入った。朝しかないメニューもあるので要注意だ。今回はマックグリルドベーコンエッグが朝限定だった気がする。
まずは朝食
マックグリルドベーコンエッグ
ケチャップ
サイドサラダ
スイートコーン
ミニッツメイドオレンジ(L)
順調な滑り出し。お腹も満足だ。
なお、ケチャップはチキンマックナゲット用だけど、サイドサラダのドレッシングの代わりに貰えないかと頼むと快くつけてくれた。
朝食を終えた私は別のマクドナルドへと向かった。少しは運動しないとカロリー摂取が過剰になるためだ。
続いて昼食
エグチ(エッグチーズバーガー)
サイドサラダ
スイートコーン×2
ミニッツメイドオレンジ(M)
リキッドレモン
昼はエグチがあり、こちらも満足な昼食だった。
そうそう、サイドサラダにはドレッシングをつけてはいけない。なんらかの栄養素が過剰になるから。
また、リキッドレモンは本来はアイスティー用だけど、ドレッシングのかわりにリキッドレモンをもらえないかとお願いしたところ快くつけてくれた。
最適化アプリでリキッドレモン5個とか出た時は諦めよう。
続いてカフェタイム
カフェラテ(S) ×2
一度に2個も頼まなくて良かったのに…。
昼は暑いのでマクドナルドでプログラミングなどして過ごす。ちょっとは頭を使わないとエネルギー摂取量が過剰になるから。
夕食に向けてまた別のマクドナルドへ移動。
最後は夕食
スイートコーン×2
マックフライポテト(S)
野菜生活100(S)
夜はカロリー控えめの方が良いと思い、メニューは少なめ。後は帰って寝るだけ。
寝るまで余計なものも食べずにバッチリ予定通りのメニューで過ごせました。
その結果がこちら。
栄養バランスの良い食事をできた満足感が半端ないです。
まだお腹が空かないのは、今日の1925kcal だと多すぎるのかも。ほとんど運動してなかったですしね。
DietaryOptimizer食事最適化アプリ(https://bit.ly/DietaryOpt2)のいいところは、摂取カロリーを減らしてもビタミンやミネラルの量は適切な範囲で摂取出来ることなので、わりと健康的にダイエットが出来るところです。
あと、アレルギー食品の除外やビーガンなどの食のスタイルへの対応、タンパク質、脂質、糖質のバランスも変えられるのは他にはない出来なので気に入っています。
食費で10万円くらいかかるけど、一カ月マクドナルドでダイエット企画乗ってくれる人いないかな。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?