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7月夏の長野旅 #3 長野県立美術館の東山魁夷と長野グルメ

善光寺の次にやってきたのは美術館です。

長野県立美術館まで徒歩5分で到着しました。

直射日光を浴びまくっていて、白い建物の反射が眩しい。そして立派な建物!ただ今回は、長野県立美術館の本体には行きません。

ベンチもアートを感じさせて、影もお洒落に見えます。こういうのも思わず撮影してしまう。それにしても、座ったらお尻がやけどしそう。

こういう直線からなる風景とかもすごく心に留まります。青空がいいですね。

というわけで、同じ長野県立美術館ではありますが、隣の「東山魁夷館」にやってきました。

東山魁夷は祖父母が好きな画家で、私も幼い頃から知っていました。箱根の成川美術館で作品を見たことはあります。

しかしここにあるということは、長野生まれだったのかな??と思えば、横浜生まれ。どうやら、ご本人が長野を「私の作品を育ててくれた故郷」と発言されたようです。「長野の自然が東山魁夷の創作にインスピレーションを与えた」とは、長野が尚更に素敵に感じますね。

東山魁夷チックな木々

作品は撮影不可。有名な"緑響く''のポストカードを、祖母に買ってもらいました。実家にもレプリカが飾ってあるのでよく目にしています。

深い緑の中に、一頭の白い馬。この神秘さに目も心も奪われます。実は、この作品のモデルとなった池に翌日向かうのです。
白馬が描かれたシリーズ、東山ブルーなど名作を見ることができました。

水面が反射してキラキラ

作品はもちろんのこと、美術館やその周りの景色にうっとり。この風景もまるで作品の一つのようです。わりと最近リニューアルしたようで、白を基調とした内装もとても綺麗でした。緑が映えますね。

広場の噴水は
憩いの場になっていました🌈

それでは、長野駅へと帰ります。長野駅、新幹線も通るターミナル駅とあって、やはり大きいですね。今回、車旅なので利用せず、外から見るだけですが。

駅の目の前の東急REIホテルに泊まります。
そのすぐ隣の美味門さんで夜ごはん。長野の名物をいただきました。

信州サーモン
馬肉三種盛り
合鴨
諸々
おたぐり(馬モツ煮)
忘れちゃった
揚げ出し豆腐
山賊焼き

全部美味しかった〜!

19時

朝食ビュッフェもたくさんいただきました。

なかでも、珍しくて驚いたのが、マリトッツォ!
これは絶対食べたいやつ〜〜!

朝からこのクリーム爆弾を食すことには、罪悪感を微塵も感じず完食です。それにしてもこれを出すことに決めたシェフの判断には驚きます。母と私は大喜びしたけど、その意図は不明。母と改めて話していたら、大阪の東急REIもミックスジュースを出したり、その土地の物を出したりしてたよね、と。長野=マリトッツォ??は繋がらないけど、珍しいものを出すホテルという結論に至りました。笑

つづく^^



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