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春の南大阪で、安藤忠雄建築をたずねる② 狭山池と幾何学の美

前回は、近つ飛鳥博物館に行きました!

つづいて、車で20分ほど行ったところにある狭山池へ。
なんとまあ、とっても開放的な場所でした!

進化系の凧揚げみたいなのをしてる人がいて、すごかった。空を海、風を波みたいにして、釣りしてるように見えた。私もやってみたかった。

私は、記憶の中では初めて来たけど、祖母の口から「サヤマイケ」という響きは何度か聞いたことがあったし、思い入れのある場所なんだと思う。父の小さい頃に連れて行って遊んだりしたのかな。

近つ飛鳥と違って、狭山池はすごく良く咲いてた。

桜と、雪柳がすごく綺麗だった。
外国の方も写真撮っていて、映えてました。

ここが、狭山池博物館。

線形と水、光と影が生み出す見事な景色でした。
これも、安藤忠雄氏の設計です。幾何学的な美しさは、安藤氏ならでは。

下まで滝流れてる!

時間の都合で、博物館の中は見学できませんでした。狭山池は日本最古のダムため池で、その土地開発に関する博物館らしい。特殊ですね。

このあたり戻る途中、いい声で楽器片手に歌ってるおじさんがいました。暖かくて陽気でいいですね。

そして、雪柳もものすごく綺麗でした。
私のなかで、雪柳はゴールデンウィークのイメージで、幼少期の思い出を蘇らせるお花なので大好きです。

青空に映える雪柳

お昼は、餃子の王将へ。美味しかったなあ。

金剛駅でおろしてもらって、電車でひとり家に帰りました。土日の旅が終わり、明日は会社。

このところ気温が上がって、いよいよ春になってきた気がします。春は新しいことを始めたり…はする気ないですが、ただただのんびり散歩したい。疲れを癒す旅がしたいなあ。いつできるかしら…。

ここまで読んでいただきありがとうございました。(また建築めぐりもしたい!!)

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