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壮大な問いかけと心情

『どう生きたいか』
壮大な問いかけだ。

ついつい後退りをしたくなる。

見てみぬふりをして生きていくことも、
もちろんできる。

みんなは、どう?
私は、そうしたくないって強く思った。

それはなぜか。
なんとなく生きて
なんとなく歳を重ね
なんとなく自分に対して諦めのようなものを持つ。

そんな生き方。
絶対嫌だ!
強烈にそう思ったからだ。

「もう歳だから…。」
年齢を言い訳に自分と向き合わず、
自分が生きたい生き方も探さず、
人並みに、年相応にを心がけ、
なんとなく日々の選択をし、
なんとなく生きる。

インスタを開いては、羨ましがる側に回るだけ。

『自分はどうしたい?』
この問いに答えることは、
正直面倒くさい。

これにスラスラ答えられるくらいなら、
羨ましがる側になんてなっていない。

この面倒くさい問いと、見たくないと蓋をしてきた感情と向き合った先に何があるのか。
私はすっごく知りたくなった。

毎日、インスタの前に日記を開いた。
小さな感情を毎日、毎日拾い上げた。
自分は何を感じ、
何をどうしたいと望んでいるのか。
毎日、毎日問いかけた。

こんなことして意味があるんだろうか。
そう、辛くなる日ももちろんあった。
でも、その3年で、自分を知ることができた。
自分を満たす方法も知った。
母・妻の部分。
自分の望む母と妻と、子供たちや夫が望む母と妻のバランスが取れるようになってきた。
とっても嬉しかった。

そんな私の3年の集大成として出た問い。
それが、自分・女の部分に焦点を当てた
『40歳、どう生きたいか』だった。

母親としての自分。
妻としての自分。
だけでなく、自分として、女としても、もっと楽しんで生きたい。
そう望むようになった。

この問いかけの先に、
どんな私が立っているのだろう。

これからまた、
自分と向き合う時間が増えそうだ。
そんな日々の感情を、
自分・女・母・妻の4つの視点が交差し、
翻弄される自分を楽しむために、noteに赤裸々に記していきたい。

40歳なんてまだまだな方。
40歳目前の方。
40歳過ぎた方。
どんな女性たちが、
この記事を読むかはわからない。
でも、それぞれの生き方に、何か問いかけるきっかけになったらと思ってしまった。

おこがましい私がいたもんだ。笑

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