#253【東京・表参道】アラサーのおっさんが初めておしゃれカフェ巡りをしてみた話
こんばんは。
アラサーのおっさんです。
今回はタイトルそのまま、私が青山~表参道~代々木公園辺りのいわゆる「映えカフェ」「おしゃれカフェ」と呼ばれるようなお店を巡ったお話しです。
ところで
なぜそんなことをしようと思ったのか。
わたくし普段は純喫茶が好きで出かける町々で行くのですが、特に渋い感じのお店が好きなので何というか、華やかじゃない。(純喫茶はそれが良さだったりもするのですよ!)
その上喫茶店で写真を撮ることがほぼない。
そこで
齢28歳、「華やかなところも行きたい!」と思うわけです。
言っても28歳はまだまだキラキラできゃぴきゃぴですからその一等星のようにきらきら輝く様をせっかくならここで披露しようと思ったのです。
自分で言いながら滅びゆく星の最後の妖しい輝き感がすごいですが早速行ってみましょう。
スタートはみんな大好き表参道です。
■表参道 crisscross
一軒目は表参道駅から徒歩2分の場所にあるこちら。
(緊張するので全て彼女が同行してくれました)
さて、表参道に突如現れるデッキガーデンの一角にクリスクロスはあります。
落ち着いた照明の店内と自然光が柔らかく入るテラス席があり、今回はテラス席を。
ブレークファストやブランチからランチ、夕方の小腹満たしまで楽しめるようなそんなメニューです。
また隣接するパン屋さんのパンを注文することが出来る嬉しいサービスも。
何といいますか、写真が撮りたくなるごはん。
とても楽しい。
そして元気な若者には嬉しいボリューム満点のランチメニューも魅力です。
今回頼んだ冷製コーンポタージュがとても美味しかったです。
のんびりと柔らかい午後を過ごすのにぴったりの雰囲気で、ついつい長居してしまいます。
■表参道 BE:SIDE
続いては「どんなに食べても甘いものは別腹♡」と思ったのですが、アラサーの胃袋の弱体化を感じ3時間ほどおいて訪れたのはこちら。
散歩していたら偶然見つけたこちら。
お抹茶と和菓子を頂けるカフェの様です。
ここのイチ押しが「賞味期限20分の水わらび餅」です。
文字だけで美味いとはまさにこのことでしょう。
通常のわらび餅より数倍柔らかいこちらのわらび餅。
感覚としてはギリギリこの形を保ってるようなそんな柔らかさです。
甘めの黒蜜をたっぷりつけてお召し上がりください。
セットドリンクはお抹茶を強くお勧めします。
甘味とお抹茶はよく合います。
彼女は藤色のかき氷を頼んでいましたが、美しすぎるこの色。
もちろんおいしくいただきました。
■表参道 A to Z cafe
3軒目は人気のこちら。
ナウい都民は名前だけは聞いたことがある超がつく人気カフェです。
旬の食材を使った季節のメニューはおいしいだけでなく栄養バランスを考えられとても健康的。
ランチなのに小鉢料理も複数付き、量も満足という八面六臂ぶりです。
これは偏見なのですが、
おしゃれカフェはテーブルやイスがバラバラ
というのがある気がします。それでバランスが取れているお店はコーディネートが上手なので謎の居心地の良さを発揮しますよね。
ここも一部統一されてないソファー等があり、なんだかとても落ち着きます。
自然光がたっぷり入るA to Z cafeは店内でも柔らかい光が満ちていますが、晴れていれば屋上テラス席も気持ちがよさそうです。
■代々木 プルミエメ
表参道のカフェ巡りといって代々木まで足を伸ばしていますからどれだけ行きたかったか伝わると思います。
「はじまり」をコンセプトにした、食パンがおいしいというこちらのお店。
まず内装がとてもおしゃれで洗練されているのですが、聞いてみると「隠れ家」的なお店で朝の優しい空気感をいつでも感じれる場所を目指したそう。
なるほど、表に看板はなくヴィンテージ感のあるビルの2階にあるのはそういう事なんですね。
みなさんにも驚いてほしいので外観写真は載せないでおきますが、笑
その外観からは想像もできないような店内はティールのような優しい青、淡いグリーンを基調とした落ち着く色合いで統一されており、卵とバター、コーヒーの「少し贅沢な朝」のいい香りが漂っています。
是非HPもチェックしてみて下さい。
この色、プルミエグリーンと名付けたいくらい好きです。
さぁ話しは戻って、バター、卵でパンがおいしいときたらこれしかありません。
というわけでフレンチトーストが衝撃のおいしさでした。
溶かした砂糖が表面で焼けてカリカリとした食感。
とても手が込んだこのフレンチトーストは特注の鉄板で焼かれます。
この工程を見てほしいというL字型のカウンター席なのでしょうか、まんまと店員さんの手際から目が離せません。
そして頼んだコーヒーは爽やかに香る上品なコーヒーで、食中に飲んでも食べ物の邪魔をせず心地いいです。
食器は食材の色が美しく見えるグレーの器やヴィンテージのカラトリーというこだわりぶり。オーナーさんの愛を感じます。
そうこうしてまったりにやにやしているとなんとプルミエメをプロデュースしているすず。さんがいらっしゃいました!
カフェ好きで特に奥渋が大好きというすず。さんのインスタグラム、もうカフェ愛が溢れていてすごいです。ので要チェックです。
すず。(SUZU) @suzu_premiermai
記念にお写真をお願いしたらロン毛ヒゲアロハにもかかわらず快く引き受けてくださいました。美しくて優しいところなんかはわたしそっくりですね。
すず。さんありがとうございました。
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■まとめ
というわけで大充実のカフェ巡り。なぜ今までやってこなかったのか。
幸せ指数急上昇です。
...シリーズ化の予感がします。
どこへ行こうか考えてて感じましたが、行きたいカフェ、気になるカフェを一日で巡るというのは難しいですね。
しかしエリアを決めるととてもスムーズです。
腹ごなしの散歩でもしながらその町と一緒に楽しむカフェ巡り。なんともまぁ乙な物でした。
遠出がしにくく夜も店じまいも早い昨今ですが、こんな休日の楽しみ方もおすすめです。
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Written by Hiromu Yoneyama
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