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#405【香川】のんびり粟島散策をした日

みなさん、こんばんは。
愛媛のキュレーターみのりんです🍊

さて、今回は珍しく香川の記事を書こうと思います。
最近はきよてつさんが愛媛のことを書いてくださってたので、愛媛記事はちょっと休憩です。

きよてつさん執筆のこちらの記事、ぜひ読んでみてくださいね。


粟島について

粟島は香川県三豊市に位置する島、『あわしま』と読みます。
どうやら新潟の方にも粟島があるようです。いつか行ってみたい。

瀬戸内海に浮かんでいる西の粟島は、

・粟島海洋記念館
・漂流郵便局
・海ほたる
・粟島芸術家村

などが有名だそうですよ。

アクセスは、三豊市詫間町にある「須田港」から高速船で15分。料金は大人1人 320円(片道)です。

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さあ、粟島に向かっていよいよ出発です。

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島に向かうときのフェリータイム、ワクワクが止まらなくて本当に好きです。こんな感じで楽しんでいましたよ〜の写真をどうぞ。

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一緒に行ったカメラ友達。とっても大好きな人たちです。

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ただのフェリーだけど、カメラ好きが集えばどこだって楽しく過ごせちゃいます。

早速ですが、撮ってもらったシリーズも序盤からいきますね。

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髪がかなり短いですね。こんな感じで楽しく過ごしていたら、あっという間に到着です。

島民の手作りアートがお出迎え。

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乗っていたフェリーになんかいる!と思ったら、粟島の港にもたくさんアートがありました。
残念ながら当時のわたしは写真に残していなかったので、ぜひ皆さんご自身の目で見ることを楽しみに、今は想像でもしておいてください…(ごめんなさい)

アートは写ってないけど、港付近の様子はこんな感じです。

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海辺を楽しみつつ、この日のお目当てスポットに向かいました。

粟島海洋記念館

きっと、粟島のメインスポットと言っても過言ではないでしょう。わたしたちも、粟島に行きたい!ではなく、海洋記念館に行きたい!と行き先を決めたのです。

1897(明治30)年に日本初として開校した海員養成学校を、保存及び公開しているのが粟島海洋記念館。当時の船会社の社旗や船の部品、船員たちの航海に関する資料が展示されていました。
映画「機関車先生」のロケ地にもなったんだとか。(ちなみに映画は知らないですが…)

建物内の雰囲気が良さそうで足を運びましたが、外観がモダンな感じでもうすでに良い。

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お庭には、このような古い碇や艦鐘がありました。外観をしっかり楽しんでから、ついに建物の中へ…

ちなみに入館に際して、料金はかかりません。
入ってびっくり、あまりに良すぎるものですから、本当にお代は良いんでしょうか…?という気持ちになりました。

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学校でした!な場所もあれば、洋館チックな場所もあったりと、色んな雰囲気を楽しむことができます。

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階段を上がると、2階に広いスペースがあります。学校だったということは、講堂のようなものでしょうか?

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こちらの2階スペースに差し込む光が最高なんです。わたしたちが行った日は生憎のくもりだったのですが、わずか一瞬だけ太陽が見えて、それを捉えることができました。

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曇りでも良い写真が撮れすぎて満足していたところに、光が差してくれてテンション爆上がりのわたしたち。本当に束の間でしたが、ひたすらにシャッターを切って1日分楽しんだと思います。

そろそろ撮ってもらったシリーズ2つ目いきますね。

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2階には、ピアノが置いてあり弾くことができます。やっぱり講堂だったのかな?と思うくらい、ピアノの音色がよく響きました。

小さい頃ピアノを習っていたのですが、唯一覚えている「小犬のワルツ」を、かなり拙いスローペースで弾きました(笑)

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そしてこの頃、謎にハマっていたリコーダー。そろそろみのりんはお腹いっぱいですかね?

お庭でも楽しめちゃう粟島海洋記念館

建物内を満喫して外に出ると、グラウンドが隣接してあります。そこで見つけたきれいなお花付近でもパシャリ。

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植物に疎いのですが、河津桜でしょうか。
グラウンドも広く、学校であったことを確と感じることができました。

他にも見所満載!

最初に記載した通り、粟島は「漂流郵便局」や「海ほたる」が有名です。

■漂流郵便局
届け先のわからない手紙を受け付けてくれる、築50年の郵便局を使ったアートプロジェクト。現代美術作家の久保田沙耶さんが手がけられたもので、第2回瀬戸内国際芸術祭を機に誕生。局内では、全国から寄せられた「誰かに届けたい想い」を綴ったハガキが展示されています。
ちなみに、本物の郵便局ではありません。

あれ、なんか覚えがあるぞ…?と思ったら、映画「orange-オレンジ-」で出てくるあの郵便局でした。今度はここにも行ってみたいなぁ。

■海ほたる
「海ほたる」とは、夜になると海で青く発光する、体長3mmほどの透明な貝殻に覆われた節足動物です。

海ほたるを鑑賞したい場合は、「ルポール粟島」という宿泊施設への宿泊が必要のようです。

シーズンも5月から10月頃となっているので、海ほたるを見に行く際は要チェックですね。

ついつい寄り道した、港までの帰路

粟島海洋記念館を大満喫した後、港までの道に素敵な場所がありました。

残念ながらわたしが撮った写真がネコちゃんしかないので…

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以下、撮ってもらったシリーズです。我慢してください。

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このレトロ可愛い場所は、「武内商店」さん。飲み物やお菓子などの食品、雑貨も扱っていました。

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じゃがりこ片手にネコちゃん撫でるわたし。(顔まんまる…)

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そういえば、ヤドンデザインのマンホールがありました。香川では「うどん県×ヤドン」ということで、様々なところでコラボしているみたいです。

いかがでしたか?

今回は主に「粟島海洋記念館」の紹介となってしまいましたが、ゆったりとした時間が流れる粟島は、写真も撮れるし、のんびり心休まる時間を過ごすことができる場所だなぁと感じました。

また粟島へ行った際には魅力をご紹介しますね。


それでは、また。


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