哲学を学んでみて思ったことや、今後にどう活かしていくのか
16作品というか
16日連続で哲学について書いてきました。
全て読んでくださった方はいらっしゃいますでしょうか?
ありがとうございます。
まず、学んでみてどう思ったか。
1、持論の語りは最高だ。
哲学は「自由」や「幸福」「真理」「愛」「理性」「社会」などかなりたくさんの価値観が正解か不正解かではなく、どう肯定するのかということを突き詰めているように感じを受けました。
どうでしょう。
皆さんは持論はありますでしょうか?
「野菜を食べないやつは不健康だ!」
とか
「趣味のないやつは馬鹿だ!」
とか
「共感性のないやつは何をやらしてもダメ!」
とか
色々とあると思いますが、その価値観面白くない?
2、答えは常に自分の中にある。
誰々が言っていた。
ということほど、当てにならないような気がしました。
アリストテレスが言っていた
ニーチェが言っていた
サルトルが言っていた
歴史上の有名な人間が言っていただけで、それが正しいかのような受け取り方をする方がいらっしゃると思いますが
歴史は基本的に湾曲していくものだというのが私の持論。
何かを成せば、賞賛されるには当たり前ですが、それはそのタイミングのお話であって今の話ではないということ。
だから、自分の中にある「今」の答えを自分で決めていくのが重要なのかと。
それのが面白いし、わかりやすい。
3、争いは常にある
歴史を学び
哲学を学び
思ったのは
勝ち負けを決めたがる人間が多すぎる。
私だってこだわっちゃう。
だってそれのが、楽しいから。
他人に打ち勝つのもいいし
弱い自分に打ち勝つのもよし
その争いに抗えるか
ってのが、人生を謳歌するってことだし
青春なのかもしれないとも思ったです。
さて、続いて
どう、今後に活かすか
そりゃあ
創作に活かしますよ。
これだけの人間、人物について学んだのだから、ネタにしないと勿体無い。
哲学者の一人一人を登場させて小説にしますよ。
よろぴく!