今年も毎月のピックアップを書いていこうと思います。
何故か毎年1月は”いつにない”感じの本が多い。年が変わって今年こそ苦手分野を・・・の思いが強いのかビジネスやら民主主義、資本主義なんて普段あまり自分にはない言葉が並びます。
これは本屋的には外せない一冊ですね。迷いなく。
順番飛ばして早く読むことになるでしょう。
久々のオースター。読みたかった2冊の合本、しかも文庫化。ありがたいありがたい。
これは読了済み。d&departmentとしての”食”に対しての思い伝わるいい一冊。付属のレシピブックもとてもよいです。
どちらかというと自分好みの方向性・・・に考えを深めるための一冊。うっすらそう考えている人は多い・・・と思いきや自分の周りだけで、やはり成長志向の方って多いんですよね。
これも普段は選ばないなぁ・・・な一冊。自分に活きるところがあれば、と。なんとなく。
これは前から気になっていた本。反動、ですかね。「犀の教室」は面白い本が多いし信頼感もあった。安心するための一冊。
最後の2冊は少し縁があって。
2021年の年末に軽井沢でお逢いした2人の本。
まずはそのまま、著者さんです。
引用にもあるように堀内さんには「読書大全」という超大作があるのですがこれはハードルが高い。そこで読み慣れている”読書論”のジャンルから・・・というわけです。
最後はお会いした方が運営する「あさま社」からの一冊。
前から読もうかどうか迷っていた1冊。自分も親ですしね。思い切って。刊行第二弾の「じぶん時間を生きる」は既に自分が通過してきた場所についての記述が多そうだったのでこちらを、というのもあります。
ジツはこのほかにも普段は読まないビジネス・税金関係の本なんかも3冊ほど。全くどうしたのでしょう。
”らしくない”気分にさせてくれるのも正月の特性なんですかね。
今年もよろしく、お付き合いのほどを・・・。
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