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夢の国元人事が教えてくれたこと② 通過率90%の学チカ✏️編

前回は、自己分析の方法について取り上げた、この
「夢の国元人事が教えてくれたこと」
第2回となる今回は、前回よりももっと具体的に、

学チカ


私は、第1回で紹介した夢の国元人事の方にこの学チカの書き方を教えていただいてから、ESで落ちた記憶がありません!
そんな学チカの書き方を、今回は紹介します!


まず、学チカの構成ですが、

①勝負の一文目
②現状(現状の問題点)
③問題の原因
④解決策
⑤結果
※⑥その経験から得た学び


この流れを意識した学チカを書くことで、私のES通過率は爆上がりしました。

ぜひ参考にしてみてください!



①総参加者数70名の就活情報イベントの企画・運営を通した、コロナ禍における新潟の就活生のコミュニティ化である。

②昨年4月、私の周囲の学生が就活をスタートしていたが、私を含め多くの学生がコロナ禍の就活に漠然とした不安を抱え、具体的にどう行動すればよいか分からない状態であった。

③私は、この現状に対し、就活全般の情報不足、就活生同士の横の繋がりの希薄さという2つが根本原因であると考えた。

④就活に対しみんなで一緒に挑めば、より多くの学びを得られるのではないかと考えた私は、学生と、首都圏の一部上場企業元人事の方に働きかけ、人事目線を取り入れた就活情報イベントと学生同士の自己分析会を8か月という期間で、4回にわたり企画・開催した。

⑤結果、イベントを通し、就活に関する知識の提供、新潟の学生と首都圏の架け橋をつくる事、学生同士の関係構築を推進することができ、イベント後のアンケートでも、総参加者数70名から満足度100%を記録した。

※⑥この経験から、物事に対し問題意識を持った人が率先して行動する「当事者意識」の大切さを学んだ。


学チカの全体的な内容を、勝負の1文としてまとめます。
この時に注意したいのは、なるべく具体性を出すこと。
数値化できることは、なるべく数値化しましょう!


✖イベントの企画運営を通した、、、 
○総参加者数70名のイベントの企画運営を通した、、、

このように、具体的な数字があった方が、読み手が情景を想起しやすいかと思います。

これは①の段階に限った事ではなく、学チカ執筆全体を通して意識することを強く勧めます!!


どのような現状に問題点や課題を感じたのか、その背景をここで述べます。
ここでも、具体性、読み手の想起しやすさを意識してほしいです。


ここに、②で感じた課題感に対して、その課題の原因について、自分が立てた仮定を述べます。
元人事によると、この、原因設定が抜けている学生が非常に多いらしいです。

そして、この課題設定を固めておくことによって、面接の深堀への対策になるらしいので、一石二鳥。

課題の原因を設定するときに気を付けなければならないのは、的外れな原因にならないようにすること。

そのときに使えるのが、以下の画像のようなフレームワークを使った、「真因分析」です。
読みにくいかもしれないけれど、ぜひ参考にしてみてください!

後になって知ったのですがこのフレームワーク、論理的思考を紹介する有名な本でも紹介されていたので、興味があればぜひ。


ここで、原因に対する解決策をどのように講じたのかを述べます。
このときは特に、さっきから言っている、「具体性を出す書き方」に注意してください!!

ここでは解決策を講じた結果を述べます。
この時に注意するべきは、自分が立てた仮定や目標と、結果がズレないことです。
「アルバイト先のお店で、売上2割増加を目標にして施策を講じた結果、店員の士気が上がった。
などのように、目標と結果がズレていると、読み手も混乱してしまいまいそうです。

※⑥

ここで、字数に余裕があれば、その経験から得た学びや、会社に入ってからどう生かすかなどを述べる。

まとめ

①勝負の一文目
②現状(現状の問題点)
③問題の原因
④解決策
⑤結果
※⑥その経験から得た学び
以上の流れを意識する。

文章により具体性を出すため、数値化できる事柄はなるべく数値化。

課題に対する「真因分析」で、論理的な解決策を。


以上が、私が夢の国元人事の方から教わった学チカの書き方です。

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!!
何か気づいた点や、疑問点、ここは違くない??などのご意見お待ちしています!!

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