見出し画像

僕の『未来英文音読日記』51. Who would do that?

1987年3月29日(日)

「豪ちゃん、今日は、これ。」
「ん?」

僕は、「三十数年後の英検の過去問」のなっちゃんが指さした箇所に視線を移した。

After all, he argued, without legal assurances that creditors would be at least partially reimbursed in the event a debtor defaulted, who in their right mind would put capital into new ventures?

The Battle for Bankruptcy(2023年度第3回検定一次(1級))第一段落真ん中あたり

「豪ちゃん、この一文がさっぱりわからないのよ。。」

「ええっと。。。」

僕らは、MTC(まじ・とっても・Canたん)メソッドでこの一文の精読を始めた。

「このwho は、どこに掛かるんだ?候補は、creditors とa debtor
さてさて。。。」と僕は、呟いた。

その時、なっちゃんが、叫んだ。

「最後に?マークがあるよ!」

「ああ、そうか。who はどれか他の単語を修飾するんじゃなく、主語か!」

僕が、なっちゃんに一本取られた、貴重の瞬間なのでした。

なっちゃん、力付けてきたなぁ。

つづく

僕の『未来英文音読日記』は、No. 52 に続きます。

以下では、物語(僕の『未来英文音読日記』)とは関係なく、

上記一文をMTC(まじ・とっても・Canたん)メソッドで解説します。

高校生、大学生のみなさんが、ご自分のお小遣いで、気軽にご購入頂ける金額に設定しています。是非、英検対策にお役立て下さい。
また、コミュニティー「読まずにできる英文解釈」参加者の皆さんには、無料で公開致します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ここから先は

1,002字
この記事のみ ¥ 200

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,445件

#英語がすき

19,587件

サポート、ありがとうございます。 頂いたサポートは、日本人の言語能力向上および維持に使用致します。