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本とカフェと瀬戸内の島が好き。 2020年7月男の子を出産のため、仕事とマラソン、山登…

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本とカフェと瀬戸内の島が好き。 2020年7月男の子を出産のため、仕事とマラソン、山登りはおやすみ中。 モットーは 無理はしないでなまけない です。

マガジン

  • ちきゅまる交換日記

    • 4本

    新卒入社した会社で同期だった3人が、 今は違った場所で、会社で、それぞれの家族と生活を送ってるけど、 根にある "地球丸ごと楽しみ隊" 精神は今も一緒! 改めて、それぞれの #生き方 #働き方 #子育て について公開交換日記をすることに。 気まぐれなペースで、順番に回していきます♬

最近の記事

育休とやりたかったこと

保活を経て無事に保育園が決まり、長かったような育休もあっという間に残り2ヶ月を切りました。 0歳で保育園入れて復帰するというと意外とこの時代でも驚かれることが多いけど(そのことに驚いた)、私の中ではその選択についてはあまり悩むこともなくここまできました。 というのも、「今やりたいことベスト10」「今年の目標」みたいなものをリストアップすることが趣味みたいなわたしは、 育児に専念してこれをやってしまうと、なんか自分も子どもも疲れそうだなぁと思うので、早いところ仕事と家庭とのバ

    • 新米母ちゃんの保活と子育て

      保活真っ最中の今、保育園のホームページやパンフレットに書いてある保育の理念や方針を読んだり聞いたりすることが増えました。 そういえば、そもそも、わたしが目指したい子育てってなんだろうなぁ。 せっかくなので、子育て3ヶ月の新米母ちゃんの理想を、まだいろいろな現実の壁に直面していない今のうちに書いておこうと思います。 子育て、教育への思い 大学時代、教育学を専攻していて地域教育を専門として学んでいた私。 地域で育つこと、そこから派生して食と農が教育に与えるもの、そんなことを

      • 得意を生かすおうちごと

        ゆい、けんちゃんに引き続き、わが家の家事育児(=おうちごと)分担について。 うちは、前回の記事に書いたとおり、ザ理系夫とザ文系妻のわたしの夫婦でまぁまぁ正反対な性格。 コロナ前までは、夜中まで仕事をして帰ってくる夫に対して、残業もそこそこに帰ることの多い私が家事の多くを担っていて(当時は平日の食事はそれぞれ)まさにけんちゃんが言う"見えない家事"の多くは私がやっていて多少なり不満がありました。 そんな私たちが、子どもが生まれてどんな風におうちごとを分担することになったのか

        • 32歳、子育てはじめました。

          noteを再開するまでもともとエッセーを読むのが好きなわたしが、感じたことを文章にする練習したいなぁとひっそりと書いていたnote。 結局全然続かなくてそのままになっていた間に、わたしの属性は、"趣味と仕事に生きるアラサー女子"から"出産を経て育休中の30代女性"になりました。 7年近く前、「働く」ということについて語り合っていた会社の同期と、 最近は「子育て」についてのテーマも加わってまた日々やりとりをするように。 その中で、せっかくだから交換日記みたいにアウトプット

        育休とやりたかったこと

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        • ちきゅまる交換日記
          4本

        記事

          犬のきもちと家族。

          去年のゴールデンウィーク中に、愛犬であり歳の離れた弟のようでもあった我が家のアイドルが天国に旅立った。 私の人生の半分を共にしてきた可愛い可愛い子。10年以上離れて暮らしていても、絶対に私や姉のことは忘れずにいてくれた。 老衰で目が見えなくなり耳が遠くなったのがちょうど亡くなる一年前くらい。 歩くのもよたよた、私だと認識するのに時間がかかったけど、なでれば嬉しそうにするしご飯もたくさん食べて元気そうにしていた。 ゴールデンウィークの2週間前に、「ついに寝たきりにな

          犬のきもちと家族。

          るきさんのような生き方。

          私は良くも悪くも悩みやすく、就活でなくてもずっと自己分析しているようなタイプで、 もっとこうなりたい、ここが悪いところだから変えたい、今日の自分の言動はよくなかった・・とついつい考えてしまって一人でぐるぐるとすることも多い。 だからこそ私は本や人の文章を読むことが好きだと思うし、そのなかから自分の気持ちを代弁してくれるような言葉を探しているのだと思う。 といっても、特に深刻に悩んだり落ち込んだりしているわけではなくて自分の心のもやもやを言語化してすっきりしたいというだけ

          るきさんのような生き方。

          雪が降ると思い出すこと。

          4年前の雪の日、まだ営業だった私は仕事が終わらずにパソコンを抱えて、沖縄マラソンに出るため羽田空港に向かった。 無事に空港について、スタバで仕事を片付けてようやく搭乗。 飛行機が苦手な私はどきどきしながら座席で待っていたのだけど、 どんどん雪は強くなって、機長の懸命の努力(何度も何度も除雪材を撒いたり現地空港との調整をしている旨をアナウンスしてくれた)にもかかわらず数時間の缶詰のあげく飛行機は飛ばず。 近くのホテルはどこも満室で、しかたなく終電で大雪の中スーツケースをひ

          雪が降ると思い出すこと。

          30歳の年に思うこと。

          12月に誕生日を迎えて、30歳になった。 あっという間に1ヶ月たって、30歳も残り11ヶ月。 毎年立てていた「今年の目標」も変わりばえしなくなってきたここ数年。 30歳になったからといって、急に大人に(もう大人だけど・・)なるわけじゃないし、 30歳になったからといって、急に何かができるようになるわけじゃないけど、 やっぱり30歳は大きな節目だと思う。 29歳は、夢のような北欧での年越しに、簿記試験リベンジに成功、恒例のフルマラソン完走、仕事の昇格、憧れの世田谷区

          30歳の年に思うこと。