“姿勢を改善し、正しく保つ” ことの重要性、必要な知識、チェック・改善方法、そして習慣化するまでの情報がギュッと詰まっています。
ついに、ラヂオ体操を真面目に動作解析してみたシリーズが完結します。 最後のパートを元気よく!Let's マウンテン!! 11 両脚で跳ぶ運動(体をはずませる運動)目的 リズムよく動いて全身をリラックス 動作 肩や腕の力を抜いて8回軽く肩をゆする 動作で行う運動|筋肉 肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮 肘関節の屈曲|上腕二頭筋・上腕筋・腕橈骨筋の弛緩 肩関節の内転|棘上筋・三角筋中部・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の弛緩 肘関節の伸展|上腕二頭筋・
今回もダイナミックな動きになります。こちらは大きく、ゆったりと体操の終盤へ向けてリラックスして行いましょう! 壮大な高原の中で体操をしているイメージで。Let's マウンテン! 9 体を斜め下に曲げ胸を反らす運動目的 背中〜脚の裏側を伸ばす 呼吸器官の働きを促進 動作1 ゆっくりと1回上体を左下に曲げる 動作2 上体を起こし、大きく息を吸って胸を開く 動作1で行う運動|筋肉 体幹の軽度回旋|内腹斜筋・外腹斜筋・腰方形筋の収縮 体幹の屈曲|腹直筋の収縮 腰方形筋・腰部脊柱起
座位バージョンの中でもダイナミックな動作です。緩急を付けつつ、できる範囲の最大の可動域を動かすようにしましょう!では、Let's マウンテン。 7 体を捻る運動目的 背骨の動きを柔軟にし良い姿勢をつくる 動作1 肘を後ろへ引くように、左・右と体をねじる 動作2 腕を左斜め上に伸ばし、らせん状に体をねじる 動作1で行う運動|筋肉 頸部の回旋|胸鎖乳突筋・頚回旋筋・頭、頚半棘筋・後頭下筋群 体幹の回旋|内腹斜筋・外腹斜筋・腰方形筋の収縮 肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部・肩甲
下半身に負担をかけない、座位なので転倒のリスクなく全身運動に近い運動ができる座位でのラヂオ体操。振り付けは第一と一緒なので、コツをしっかり書いていきますね!それでは続きをLet's マウンテン!! 5 体を横に曲げる運動目的 普段動かすことの少ない脇腹の筋肉を伸ばす 動作 腕を上げ、ゆっくりと1回体を横に曲げる 動作で行う運動|筋肉 右側肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮 体幹の左側屈|左側腹斜筋の収縮 動作を効果的に行うコツ>> 右腕は肩
下半身に負担をかけない、座位なので転倒のリスクなく全身運動に近い運動ができる座位でのラヂオ体操。続きをやっていきましょう。 3 腕を回す運動 4回繰り返す目的 肩まわりの筋肉を柔軟に保つ 動作1 腕を体の外側から内側へ大きく回す 動作2 反対回し 動作1で行う運動|筋肉 肩関節外転|棘上筋、三角筋中部、肩甲骨周囲筋、上腕三頭筋 肩関節内転|大胸筋、広背筋、肩甲骨周囲筋、上腕三頭筋 動作2で行う運動|使う筋肉 肩関節の内転|大胸筋・広背筋・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮
ラヂオ体操第一とラヂオ体操第二の動作分析を連載してきました。"ラヂオ体操第一"<"ラヂオ体操第二"で運動強度が異なりますが、実際にラヂオ体操第一もそこそこ運動強度は高いです。そこで、考えられているのが座ったままできるラヂオ体操第一座位。これは下半身に負担をかけることなく全身運動ができる優れものです。運動強度は、"ラヂオ体操第一座位"<"第一"<"第二"となっていますので、その日のコンディションや目的に合わせて使い分けるのもいいと思います。 1 伸びの運動 2回繰り返す目的
最後の締め括り、最後の最後までお楽しみが残っている。それがラヂオ体操第二なのです。 記事最後の to be continued... には、1. 次回企画の予告、2. 習得したラジオ体操をどうやって使っていくのか を提案していますので、最後までお読みください。 11. 両脚で跳ぶ運動目的 全身の血行を促し循環器の働きを高める 動作1 腕を横に上げながら脚を開いて大きく跳ぶ 動作2 腕を下ろし脚を閉じて軽く2回跳ぶ 動作1で行う運動|使う筋肉 肩関節の外転|棘上筋・三角
第二のクセとも言える運動が出て参りました。曲調もガラッと変わり、やや動きも複雑です。なんですかこの動きは?詳しく説明していきましょう。 第二も終盤・・・Lets's マウンテン! 9.体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動 左右交互に4回目的:ダイナミックな動きで胴体全体をほぐす 動作1:両腕を斜め上に大きく振り上げ 動作2:上体を捻り反らせ 動作3:左下に弾みをつけて2回曲げる 動作4:上体を起こしながら準備姿勢に(反対側) 動作1で行う運動|使う筋肉 股関節の外転|中
さぁラヂオ体操第二も終盤に差し掛かって参りました。 タイトルとは真逆で…今回もストップ&ゴー的な動きでなんとも第二らしい運動となっております。音楽と合わせて、気分も心拍数も上げていきましょう! では、Let’s マウンテン! 7. 体をねじる運動目的:背骨の動きを柔軟にし良い姿勢をつく 動作1 両腕を肩の高さで左右に振り、体をねじる 動作2 顔は正面を向いたまま、腕を体に巻きつけるように振り、軽く体をねじる 動作1で行う運動|使う筋肉 体幹の回旋|内腹斜筋・外腹斜筋
横に前に体を弾ませていきましょう! 素早く、そしてダイナミックに運動方向を変える・・・ラヂオ体操第二っぽい動きですね。 はい、ここまで来ると第二っぽさがわかってきました。それでは存分に第二っぽさを動作分析していきます!Let's マウンテン! 5. 体を横に曲げる運動目的:固くなりがちな脇腹の筋肉を柔軟にする 動作1:左手を脇の下にあて、右腕を横から振って、体を2回曲げる 動作2:両手で体の横を軽くたたく 動作1で行う運動|使う筋肉 左側肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部
前回の第二、来日の記事にありますラヂオ体操第二の動画をみながら一通り動いてみるとなんとなく動きを覚えると思います。しかし、ここからは本当に動き慣れない動作が多いです。ポイントを確認して理想のラヂオ体操第二を身につけていきましょう!それでは Let’s マウンテン!! 3. 腕を前から開き回す運動目的 肩まわりの筋肉をほぐし柔軟性を高める 動作1 腕を水平に大きく開き、その反動で前に戻す 動作2 腕を振り下ろし、前から後ろへ回す 動作1で行う運動|使う筋肉 肩関節の水平屈
ラジオ体操第一があったら、第二もあるでしょう! 第二の方が運動負荷が高めなんですよ!第一は知っているけど第二はどんなんだっけ?って方多いと思いますので、まずは下の動画を見ていただくのがいいと思います。(注:この動画は、理想のラヂオ体操第二ではありません。ちょっとやってみたって感じのものです。) あーなんとなくあったような…くらいに思い出していただければ充分です。それでは理想のラヂオ体操第二を目指して、Let’s マウンテン! 1. 全身をゆする運動目的 全身をゆすりほぐ
最も心拍数の上がるジャンプから整える体操、深呼吸。 最後まで大きく、正確に運動を行いましょう。 11. 両脚で跳ぶ運動 2回繰り返す目的 リズミカルに跳ぶことで全身の血行を促進 動作1 両脚を揃えて軽く4回跳ぶ 動作2 腕を横へ上げながら大きく開脚跳び 動作1で行う運動|使う筋肉 股関節の伸展|大臀筋、ハムストリングス 膝関節の伸展|大腿四頭筋 足関節の底屈|腓腹筋、ヒラメ筋 動作2で行う運動|使う筋肉 肩関節外転|棘上筋、三角筋中部、肩甲骨周囲筋、上腕三頭筋 肘関節
さー心拍数を上げていきますよ!!素早く、大きく動かしていきましょう。 8. 腕を上下に伸ばす運動 2回繰り返す目的 素早い動作で瞬発力を向上させる 動作1 左脚を横に開きながら、手先を肩に添え、脇を締める 動作2 腕を素早く上に伸ばし、かかとを上げる 動作3 手先を肩に戻し、かかとを下ろす。左脚を戻しながら腕を下に伸ばす。 動作1で行う運動|使う筋肉 股関節の外転|中臀筋 肘関節の屈曲|上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋 手関節の掌屈|橈側手根屈筋、尺側手根屈筋 動作2で行
ラジオ体操第一の中盤戦、張り切っていきましょう!! 日常ではなかなか動かすことのない、体幹を大きく動かしましょう。 5. 体を横に曲げる運動目的 普段動かすことの少ない脇腹の筋肉を伸ばす 動作1 右腕を上げ、体を横に曲げる。反対側も同様に。 動作1で行う運動|使う筋肉 右側肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮 体幹の左側屈|左側腹斜筋の収縮 動作1を効果的に行うコツ>> 足を開いて立ち、力を抜きます。右腕は肩関節外転を行い真横から勢いよく振
少しずつ加速していくラヂオ体操ですが、この章までは準備期間。大きな動きと大きな呼吸を意識しながら、張り切って参りましょう!! 3. 腕を回す運動目的 肩まわりの筋肉を柔軟に保つ 動作1 腕を身体の外側から内側へ大きく回す 動作2 反対回し 動作1で行う運動|使う筋肉 肩関節の外転|棘上筋・三角筋中部・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮 肩関節の内転|大胸筋・広背筋・肩甲骨周囲筋・上腕三頭筋の収縮 動作2で行う運動|使う筋肉 肩関節の内転|大胸筋・広背筋・肩甲骨周囲筋・上腕