2/19オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
まーみん…父が娘に話す経済の話
ギリシャの経済学者による著書。社会問題に関心があり、2050年を考えると必ず、格差や資本主義の話が出てくるので勉強したいと思われたそうです。まずなぜ経済が生まれたのかというところからわかりやすく解説をしてくれているこちらの本。元々は農地で働く人がもらえる収穫物から交換が生まれた。今で言う仮想通貨のようなイメージをまーみんは持ったそうです。交換価値、経験価値。献血は無償で提供するから成り立つ。交換価値になった瞬間、経験として得られるワクワクが失われてしまう。人助けに値段をつけると人助けではなくなると言う考え方もある。田中元子さんのマイパブリックにも似ているねと過去の本からの結びつきも感じていました!
丹ちゃん…ファンベース
朝渋に出てたさとなおさん。コワーキングのマーケティングとして使いたいと考え、読み始めているそうです。今日はコワーキングのお仕事の都合上、感想は聞けませんでしたが、またTwitterなどで見られることを楽しみにしています!
堀越さん…心理的安全性のつくりかた
先週に引き続き、こちらの本を読んでいる堀越さん。実は、三宮の古本屋でどんどん本を買ってしまっているようで、積読が増えているみたいです!
感想メモを送ってもらいましたので、転載します。
途中に書かれている利己→利他は自分が利己的に始めたものが誰かのタメになっていると言うことで、まさにこれもマイパブリックに通ずる話だと感じました。
●確かにそうやな行動(演繹法)
定量的に語られるものはビジネス向き
重要であっても緊急ではないこと
例えば、読書
即効性があるか定量的
手段の目的化(本来の目的、目標が見えなくなる)
●そんな気してきた行動(帰納法)
見返りが「確かにそうやな」
利他→利己、利己→利他
日立製作所・フェロー・矢野さん
心理的安全性の高い組織は、5分から10分の会話が多い
週次1時間の会議は、日々の5分の会話の代わりにはならない
主任同士のチーミング 残業25%減
謝辞
ユニポス
貢献の見える化
https://youtu.be/ElwyOCka1MI
「伝えられていなかった感謝」 篇 120秒
https://youtu.be/zrLLs2J8bZ0
みささん…ウニヒピリのおしゃべり
石田ゆりこさんがおすすめしていたというこちらの本。インナーチャイルドの話。ウニヒピリ=潜在意識、ウハネ=表層意識という意味だそうです。
ウニヒピリでは、インスピレーションが降ってくる、地球、宇宙から受け取るものを自信にすること、インナーチャイルドのご機嫌を取ることから、色んなものに左右され、自分と向き合えなくなっている自分の心の声とどう向き合うかが書かれているそうです。この先は組織の中でどう向き合うかも書かれているそうで、続きが気になります!
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なかあづさ…心理的安全性のつくりかた
第2章、心理的柔軟性を個人がどう持つかということについて。「思考=現実」を切り分けることが書かれており、まさにマインドフルネスを習慣化することが大切と書かれています。私は約2年前にマインドフルネスの講座を受け、事実と感情をごっちゃにして生きていることに気づいたので、この章に書かれていることはどれも納得できる内容でした。最近はNVC、アドラー心理学も掛け合わせて、事実と感情を切り分けたり、自分の感情を観察することもできるようになってきました。日々のトレーニングで柔軟に物事を受け入れる考え方を身につけていきたいですね。
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