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6/11オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

9回目を迎えた週1オンライン読書朝活!

こんにちは、里山でログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。

関西は梅雨入りでなかなか目覚めにくい朝ですが、朝活でみんなと話すと体温が上がり、体が目覚めますね。
今日も皆さんが読んだ本とその感想をご紹介します!

川西さん…稼ぐまちが地方を変える

「地方を変えるためには稼ぐ街じゃないといけない」と過去に商店街活性化に関わった著者が成功する街づくりについて書いたこちらの本。

例えば、「補助金を頼りにしない」「市民、人のためだけではうまくいかない」「民間企業と同じ考えでやる」など、実践的な内容が多数。
また、街の資産価値が上がることがメリットとなる不動産オーナーの存在が重要になるなど、キーパーソンについても書かれています。

地方創生に関わらず、事業を始めたい人は読むべき1冊とのことです!

丹後さん…心をつかむ超言葉術

朝渋で阿部広太郎さんのトークセッションを聞き、購入したまま積ん読になっていたそう。辞書読みをしながら読まれているようで、今日は2章から読まれていました!

ご自身がコワーキングスペース運営をされる中で、発信する言葉のチョイスが難しいと感じている丹後さん。

阿部さんの「辞書を拠り所にしよう」という言葉に共感されていました。漢字の意味、なりたちを理解し、辞書で正しい言葉かどうかを考えようというもの。元々漢字辞典がお好きな丹後さんはこれからも継続しようとおっしゃっていました。

そんな丹後さんのnoteもぜひご覧ください!

かずみん…ゼロ・ウェイスト・ホーム

本日初参加してくれたかずみん。noteを見て興味を持ってくれたとのことです。嬉しい。

エネルギー事業に関わるかずみん。私が以前読んでいたゼロ・ウェイスト・ホームを読み始めました。
環境に関わる仕事をしてきて、環境問題に意識はあるが、ゴミに興味がない人が多い印象を持っているとのこと。自分自身の生活で実践することはもちろんのこと、それを他の人にどう伝えるか考えていきたいと話されていました。

なかあづさ…分断を生むエジソン

サイン会にも行くほどの北野唯我さんファンの私。すごく難しくて深い言葉がたくさん書いています。私の脳ではなかなか一度では理解できないけれど、小説のようなストーリー仕立てでスラスラと読み進められるのはさすが北野さんの文章だなと思いました。

分断を生むエジソン=好奇心のまま猛スピードで走ってしまい、周りを置いていってしまう人だそうです。他にもタイプの違う人間がたくさん登場します。それらを分断するのではなく、つなぐ役割の人間もいるとのこと。

自分自身はもしかしたら分断を生むエジソンになってしまっているのかもしれません。好奇心のままに自分が楽しいことを深めすぎて、なかなか理解されないことも。分断を生んでいないか?都度振り返る必要があるのかもしれません。

読書朝活は自宅が図書館になる

オンラインでみんなとつなぎながら本を読むと、まるで図書館のような雰囲気を感じました。
これが「なぜ読書朝活は集中して読書できるのか?」の一つの答えではないかと。

図書館は人がいるけれどもしずかで、皆が本に集中している。なぜか、その人の気配を感じながら空間に溶け込むと、集中して本が読める。

図書館の独特の雰囲気がオンラインでも実現されている気がしました。

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