加藤 愛梨

●一般社団法人 We are Buddies 代表理事 ●アムステルダムと渋谷の2拠点…

加藤 愛梨

●一般社団法人 We are Buddies 代表理事 ●アムステルダムと渋谷の2拠点生活 We are Buddies: https://wearebuddies.net/

マガジン

  • Buddy's Interviews

    • 16本

    このプロジェクトには、大人ボランティアの存在が必要不可欠だ。今年度にボランティア(バディ)として参加しているメンバーたちは、このプロジェクトの土台づくりにも積極的に関わっている。 バックグラウンドも得意分野も異なるバディたちが、なぜWe are Buddiesに参画し、どんな経験をし、これを通して何を実現しようとしているのか。バディたちにインタビューを重ねながら、発起人の意図とは別のところにある、バディにとって、子どもにとって、社会にとってのこのプロジェクトの意義を探求していく。そんなバディたちの生の声を "Buddy's Voice" にて届けていく。

  • 愛とか恋とか、独り言日記。

    どうせ書いている日記。独り言を、つらつらと。閉じておく理由もみつからないので、公開してみることに。ちょっとやってみて、意味がありそうであれば、続けてみよう。なので、反応あればください~。

最近の記事

  • 固定された記事

”We are Buddies” 始動

2020年4月。”We are Buddies” というプロジェクトが、始動した。自分が社会に出てから、早7年。思えば、何もないゼロのところからプロジェクトを作ったのも、何かに対して、何の迷いもなく自分のエネルギーを注ぎたいと思えたのも、初めてかもしれない。このプロジェクトの立ち上げに至るまでの話を、書いてみようと思う。 Ciftとの出会い2017年、藤代健介というステキ男子が、Ciftというコミュニティ実験プロジェクトを立ち上げてくれた。私は、2018年夏に、参画した。切

    • ゆでたまご日記(のはずが超大作日記):わたしの夏休み@淡路島

      まえがき:ゆでたまご日記(ゆでたまごができる10分の間にかけることを書く!というルールの日記。Cift時代にたまに書いていた。昔書いたやつを読み返してて、書きたくなったので、また書いてみる。(のはずが、結局3時間くらい書いてた。。。苦笑) *** We are Buddies にも通ずることだけれども、私は、「誰かと濃い時間を一緒にすごしちゃって、その人と運命共同体になっちゃう」みたいな経験が、とてつもなく好きだ。自分ではない誰かと誰かがそうなっちゃうように軽く仕掛けるの

      • 2023年にやった33のこと

        あけましておめでとうございます。 年初から心臓がバクバクするようなニュースが続き、「自分はなにがしたいのか」よりも「自分に何ができるのか」に目を向けて生きたいなぁと思いながら、これを書き始めています。 2024年の目標を立てよう! と思い、紙を広げ、なにか書いてみはじめたものの、ストレングスファインダーの上から2つ目の素質が「アレンジ」である自分は、素材がないと目標や計画を立てることができないことを思い出す。(ちなみに、ストレングスファインダーの1つ目の素質は、「戦略」。意

        • 200601_モダン・ラブ~異なる世界線が重なる瞬間~

          最近、『モダン・ラブ』というAmazon primeで見られる、アメリカのドラマにはまっている。全8話で、すべて完結。登場人物も、全部違う。(まだ見ていない8話だけは、1~7話にでてくる登場人物たちの人生が、交差するらしい…早く見たいけど、見るのがもったいなくてまだ見れていない)ニューヨークを舞台に、いろんな形の小さな、大きな愛のお話が描かれている、ラブアンソロジー。 1話35分とは思えないほどの濃厚さで、全部本当に大好きなのだけれど…中でも7話は、2度観た。2度目は、周り

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        ”We are Buddies” 始動

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        • Buddy's Interviews
          16本
        • 愛とか恋とか、独り言日記。
          19本
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        記事

          200526_2週間ぶりの日記。リハビリ。

          2週間以上も空いてしまった。書くことがなかったわけではない。日々、私の中でも、色々と進行している。変わったことを敢えて書くとすると、習慣性のない2週間を過ごしていたような気がする。起きる時間も割とバラバラ、寝る時間もバラバラ、やることも、やる量も、日によってバランバラン。かつここ数日は、思いっきり仕事をしていたような気がする。すると、当然、料理も手抜きになり、短時間で作れて最高に美味しくてヘルシーな、卵かけ納豆×2食&プロテイン&モリンガ×1食とかを平気でやってしまう。数日家

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          200511_他者への期待を、なかったことにしない

          「他人に期待をするか否か」という問い。誰もが人生のどこかのタイミングで一度は考えるテーマなのではないかと思うが、私にとっては、一生答えが出ないライフテーマの一つなのではないかと思っている。定点観察をすると面白そうなくらい、「期待」との関わり方が、コロコロ変わる。 私は、同年代の友達と比較して、割と早めに、1巡目の「期待しない方が楽だよ論」に辿り着いた方だと思う。[「彼氏が、彼女が、僕私のために〇〇してくれないの…(怒)」みたいなことを言っている人をみると、「期待しなければ、

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          200511_他者への期待を、なかったことにしない

          200510_時は、経つ

          吉祥寺に行く用事があったので、昔アルバイトをしていたビストロの前を通ってみた。少しテイストが変わったなあとおもう気もしつつ、まち全体が自粛ムードの中、粋な音楽が流れていて、他のお店たちとは、世界線が違う感じは、相変わらずだ。 お店の前でテイクアウトの呼び込みをしているお兄さんたちと、「昔ここでバイトしてたんですよ~」なんていう会話をしながら、自分がここで働いていたのが何年前かを計算してみたら、なんと10年前…時は、経つ。この日の私は、薄メークで、マスクをして、ポロワンピを着

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          200509_誰かの好きな音楽を、好きになる

          好きな音楽って、今でこそリコメンドみたいなものもあるから勝手に出会えたりするけど、私の場合は、人にすすめられて好きになるパターンが、今も昔もとても多い。 私は、他者の「好き」に出会って、自分の「好き」もしくは「嫌い」が増える経験がすごく好きなのだけど、「誰かが好きな音楽を薦められてその音楽を好きになる」というのは、最も身近にある、最たる例だなあと思う。 今日も、我が家の12歳少年が、「シャルルって曲がめっちゃいいんだよ~」と薦めてくれたので聴いてみたら、想像以上に良くて、

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          200509_誰かの好きな音楽を、好きになる

          200508_過去に置き去りにした好奇心

          最近、よく、自分が幼かった頃のことを考える。やってみたかったことを、全部やれていただろうか。 私は多分、特に海外で暮らすようになるまでは、本当に多くの「声」に影響を受けて生きていたんだと思う。 当時、「演技」というものに、何故か興味があった。英語もすごく好きだった中学一年生の私は、英語演劇部に入ろうとした。でも、誰かにそれを話してみたときに、「あの部活は、オタク系、暗い系のノリだから、愛梨っぽくないよ。」と言われ、「あ、そうなんだ…」と思い、友達に誘われ、流され、そこまで

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          200507_最高の二日酔い

          年1レベルでやってくるそれは、本当に、悪夢だ。最悪の二日酔いになるときは、いつだって、そもそも飲む前から、狂ってる。 この夜は、我が家で盛大なパーティをやっていた。メンバーが、20歳の誕生日を迎える日。特に細かいプランは決まっていなかったのに、朝からみんなそれぞれ気合が入っていて、役割分担も勝手に決まり、それを遂行するために、ぶっ飛ばしていた。 私と12歳少年は、雰囲気づくり担当だった。数日前に、「みんなでドレスアップしたい!」という気分がむくっと出てきて、当日の朝おきた

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          200506_動物を飼うことと、コミットメントについて

          「我が家で、動物を飼いたい。」 数日前に、とあるメンバーが言った。それ以来、何の動物を、どうやって買い、どうやって飼うか?という話で、もちきりだ。ちなみに、昨日からは、私と12歳少年で、犬猫の里親について、猛烈に調べている。 多拠点居住者であり、かつ、いつ出ていくかわからない気分の人たちが多いこの家では、出ることのなかったアイディアだと思う。ただ、こんな風に、移動もせず、朝から晩までずっとみんなで家にいると、一生、このまま、一緒にいるんじゃないか?という気持ちになる。私自身

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          200505_みんなが、色んな世界を連れてきてくれる

          一点に留まっていると、みんなが、いろんな世界を連れてきてくれる…と、最近、感じる。 ずっと、旅をしてきた。12歳の夏に、初めて海外に行き、「世界は広いんだ」と感じたところから、14歳の夏にはオランダに引っ越し。まだまだ知らない世界があるんだということを知る。18歳で日本に戻ってくるものの、21歳のときに付き合っていた人に、色んな世界を見せてもらって、もっともっといろんな世界をみたくなり、1人旅デビュー。 物理的な旅ももちろん好きだったし、いろんな世界を見に行くという、「土

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          200504_「まだ死ねないですね!」

          「今」が、最高なバイブスで充満している時は、「未来」に関してのアイディアも、質の良いものが生まれやすいと思っている。だからやっぱり、「今」を生き切るって大事だなあと、ありきたりなことを毎瞬毎瞬思う訳なのだけれども。 今あるもので楽しめてしまう私(たち)は、「コロナが明けたら」という話が話題にあがることはほぼ無かったが、なぜだかこの日は、「この一族でディズニーランドに行ったら、とっても楽しそうだね!!」という話で盛り上がった。 私は、ディズニーランドに、特に興味を持たずに生

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          200503_かっこいいオトナの、仕事論

          とある人が、とあるかっこいいオトナに、人生相談をしていた。かっこいいオトナは「まだあなたのことをよく知らないから、シールの貼り方を教えるのではなく、シールの作り方を少し伝えてみる。」と言いながら、彼の仕事論の伝授を試みてくれた。あれは、彼の、「仕事論」だったのか…と気付いたのは、話が終わってしばらく経ってからだったけれど。 たくさんの、言葉のシャワーを浴びた。まだ、回収しきれていない。彼の言っていることが、全部わかった。たぶん、1年前だったら、さっぱりわからなかった。半年前

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          200502_人生は、暇つぶし

          「人生は、暇つぶし」という言葉を、とある人が言っていたけれど、私もそうだと思う。暇つぶしのための「遊び」のネタを、いつも考えている。極論…仕事も、暮らしも、全部、暇つぶしのための、遊び。 今、世の中が「暇な人」であふれているという、異常事態なんだと思う。暇つぶしの方法を探すこと(私はそれをクリエイティブ活動と呼びたい)に慣れていない人は、苦戦している様子。周りにいる人たちは、そういう意味でとてもクリエイティブな人たちばかりなので、全く苦戦していない。限られたリソースを使い、

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          200501_タイピング。速記。

          「何をしているときが楽しい?好き?」というテーマで話すのは、それを自分でわかっている人であれば、誰とでも、楽しい。極論、全てのお酒の場の会話は、それだけで十分なのではないかと思うくらい。「好き」は、増えるだろうし、新しく好きになった話も、昔から好きなことの話も、なんでも楽しいし、尽きない。 自分も、「好き」がどんどん増える人生を送ってきたが、最近ふと気付いた昔から変わらない「好き」は、「タイピング」だ。こうしてPCに向かって毎日文章を書いていても苦に思わない理由の一つは、タ

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