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200505_みんなが、色んな世界を連れてきてくれる

一点に留まっていると、みんなが、いろんな世界を連れてきてくれる…と、最近、感じる。

ずっと、旅をしてきた。12歳の夏に、初めて海外に行き、「世界は広いんだ」と感じたところから、14歳の夏にはオランダに引っ越し。まだまだ知らない世界があるんだということを知る。18歳で日本に戻ってくるものの、21歳のときに付き合っていた人に、色んな世界を見せてもらって、もっともっといろんな世界をみたくなり、1人旅デビュー。

物理的な旅ももちろん好きだったし、いろんな世界を見に行くという、「土(同じ場所に留まる)」か「風(動く)」かといえば、風的な在り方を、ずっと続けてきた。私は、留まることなく、いろんな世界に出向く。

28歳くらいのときに、東京から鎌倉に引っ越して、いきなり「留まる」みたいなことをやってみようとしたが、3ヵ月で飽きて、東京 ⇔ 鎌倉の2拠点生活に。それに伴い、私の在り方も、一瞬「土」になるかと思いきや、即、「風」に戻った。

でも、私はずっと、本来「土」の人間なはず、という感覚を、ずっと持っている。だからこそ、大好きなバーのマスターがいつか言っていた、「みんなが色んな世界を連れてきてくれるから、僕は、物理的な旅に興味がない」という言葉や、シェアメイトの華ちゃんのこんな記事も、ずっと心に残っていたんだと思う。

ここのところは、半分強制的に、一点に留まっている。留まってみて初めて見える世界というものがあり、それによる自分の中での気付きや変化が著しい。

要は、一点に留まっていると、みんながいろんな世界を連れてきてくれるという気付きに尽きるといえば尽きるのだが。自分の中に住んでいる、マスターや、華ちゃんの言葉が、息をし始めている。

私の中には、風邪的要素も、多分、ある。けれどもそれは、心や気持ちがいつでも旅をしていたいというだけで、物理的に旅をし続けたい人ではないのかもしれない。

どうなのだろう?

もちろん、結論はでない。
私は、まだまだ、自分探しの途中なのだ。

なのだ~。

ただの日記だから、いいのだ~。

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どうせ書いている日記。独り言を、つらつらと。閉じておく理由もみつからないので、公開してみることに。ちょっとやってみて、意味がありそうであれ…

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