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子なしの大先輩に勇気をもらった話

久しぶりの投稿になってしまいましたが、みなさんお変わりありませんか?

先日、再び子供のいない女性限定の話す会に参加してきました。

その中で思ったことを共有できたらと思います。


外圧、どうしてますか?

女性が社会から受けるプレッシャーは、「結婚していないの?」「子供欲しくないの?」という”余計な一言”から来るものが多いです。

「私はこういう外圧に、いつまで耐えないといけないのかな?子供ができなかったことは自分の中で消化したのに、外圧があるんです。」

と参加するみなさんに質問を投げかけました。

話す会には人生の先輩女性がたくさん参加されていて、ヒントをいただくことができました。今回の話す会では30代の私は最年少でした。

年代別のアドバイス

60代の女性は、「若いと余計なことを言われやすいのよね。でも、さすがに私はもう言われないですよ。この年齢になれば、子供がいるとかあまり関係ないですよ。」と年齢を重ねるとどんどん楽になると教えてくれました。

50代の女性は、「30代だと友達も結婚したり出産したりする時期だから、余計にそういう話題が目に付くんですよね。私も親戚からのそういうのが難しくて、その頃は気にしてました。でも、今はそんなことより自分がやりたいことに集中できて、気になりません。もうさすがに周りも分かっているから。」と自分の打ち込めることを探す大切さを教えてくれました。

40代の女性は、「余計なことを言ってくる人って、実は可哀想なんだと思います。自分が満たされていないところがあるから、人に何か言って自分は正しいと思いたいんでしょう。笑顔でスルー。要らないアドバイスに感謝するフリを見せてスルーしますけど、内心は”うるせー!”ですよ。笑」とスルースキルが有効よと教えてくれました。

自分軸を見せる

また、スルースキル以外に、「自分はこういう人」というのをオーラみたいなもので示すようにしていると言う方もいらっしゃいました。これも良い手だなと思います。

私にオーラが出せるか分かりませんが、「話しかけるなオーラ」とか「人生楽しんでるオーラ」とか、そういうオーラって伝わりますよね。自分を隠さず示すのも良いですよね。

会話の端々で「今の自分の生活が一番理想的だ」とか「子供は産まないことにしている」とか、ポロっと伝えてしまえば、「そういう考えなんだな」って相手もそこまで気にしないだろうし、余計な一言も防げるだろうし。自分と似た考えの人と知り合いやすくなりそうですね。

住む場所を選ぶ

田舎の親戚や昔からの友達に囲まれた環境だと、外圧が強いということで、都会で暮らすことを選んだ方もいらっしゃいました。

女性に対する偏見が強い土地柄っていうのもまだまだあるのでしょう。その方は思い切って上京したそうで、「都会の人はいちいち個人のことを詮索してこないし、本ッ当に楽になった!」と、今の生活に大満足そうで何よりでした。

住み慣れたところから思い切って東京へ行くのは、結構覚悟が要ると思いますが、勇気ある決断だなと思いました。パチパチ👏

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ということで、今回は外圧にどう対処していくかというヒントをいただくことができました。とりあえず、歳をとると外圧がどんどん無くなると聞いて、「じゃあこれから良くなる一方だね」とポジティブに考えました。

みなさん、しなやかに軽やかに素敵な人生を歩んでおられるなという印象でした。

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