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ミーティング・リーダーシップ~効果的な会議のデザインと運営<インタアクション・マネジメント®(IM)>

1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?

・リーダーがどんなときにミーティングが必要か、誰を招集すればよいのか理解していない。
・リーダーは、非効率なミーティングの準備や運営をしてしまっている。
・ミーティングが生産性向上に寄与していない。
・ミーティングがフラストレーションを引き起こし、成果を上げることができていない。
・ミーティングの議題がインパクトがなく、参加者の関心を引き付けられていない。
・ミーティング参加者の積極的な参加を促す方法についてアイデアが欲しい。
・ミーティング参加者の時間を最大限に活用できるようなミーティングの設計や管理方法を学びたい。

2.コース概要

恐ろしいほど非効率でフラストレーションが溜まるミーティングが、世界で1日に1億回以上行われていると言われています。あなたのミーティングもこれに該当しませんか?ミーティングを無駄ではない有益な時間に変えましょう。

本コースでは、ミーティングの世界的な権威であるスティーブン・ローゲルバーグ博士と提携し、関係者を巻き込み、参加者を惹きつけ、活力を与える効果的なミーティングの設計と指導の背後にある科学を学びます。

インパクトある議題の作り方や積極的な参加を促す方法、非効率な行動を管理するテクニックを演習を通して検証します。そして、みんなの時間を最大限に活用できるようになるために、ミーティングの管理者の役割を練習します。

※IMとは:インタアクション・マネジメントの略称です。

3.成果目標

・ 組織、チーム、あなた自身の成功にとって、ミーティングが重要であることを理解する。
・ 趣向を凝らし、エンゲージメントを高めるテクニックを活用してミーティングのアプローチを変える。
・ 意図と目的を持って、質の高いミーティングをデザインする。
・ 有意義でインパクトのあるアジェンダを準備する。
・ 「出席者」をモチベーションの高い「参加者」に変える。
・ ほかのメンバーの時間を管理する役割に徹する。

4.コース仕様

・対象者:一般社員から初級・中級管理職
・標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
・参加人数:9~15人
・事前課題:2種類(自分への意識/他者への意識)の診断
・事前課題所要時間:15分 (CL)、20分 (VC)
・受講条件:なし

※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。

※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。

※IMオンライン(ON):(主にIMのIMオンライン15コース
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。

クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。

※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。

※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。

5.コースカリキュラム

1.ミーティングの司会進行とは
 (1)調査とローゲルバーグ博士について
 (2)演習:ミーティング改善の機会
 (3)ミーティング・マニア・クイズ
   
2.ミーティング・デザインのテクニックを活用する
 (1)明確な目標
 (2)適切な出席者
 (3)演習:あなたは招待されていません
 (4)時間の有効活用
 (5)出席者を惹きつけるミーティングの種類
 (6)演習:体を動かそう!
 (7)出席者を惹きつける体験を作る  

3.インパクトのあるアジェンダづくり
 (1)インパクトのあるアジェンダの意外な事実
 (2)出席者の役割:アジェンダの仕事/項目の割り当て
 (3)演習: アジェンダを評価しよう
 (4)演習:アジェンダをアップグレードしよう
 
4.目的を持ったミーティング進行役になる
 (1)主催者としてのリーダー
 (2)ファシリテータとしてのリーダー:プロセス・スキル
 (3)演習:沈黙を利用して積極的な参加を促す
 (4)演習:効果的でない行動への対処
 (5)クローザーとしてのリーダー

5.ミーティング実験:目先を変える
 (1)演習: コミットメントとアクション
 (2)演習:エキスパートの知恵

※標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)は対応可能

6.コース解説

1.ミーティング・リーダーシップとは
世界的なミーティングの権威であるローゲルバーグ博士のビデオを視聴します。ファシリテータは、他の出席者の時間の世話係になるという考え方と、目的を持ってミーティングをデザインし、司会進行するためのフレームワークを確認します。ペアになり、自身のミーティングについて収集したフィードバックを共有し、改善できる機会を特定するとともに改善に役立つテクニックについて学習します。

2.ミーティング・デザインのテクニックを活用する
明確な目標を持ち、最適な出席者を招待するテクニックや不要な出席者への断り方を練習します。また、ミーティング時間を有効に活用する方法、出席者を惹きつけるミーテイング体験の作り方など学習します。

3.インパクトのあるアジェンダづくり
目的を持ってアジェンダを作成することの重要性について学習します。サンプルアジェンダをもとにうまく行っている点・改善点を評価します。よりインパクトのあるアジェンダの作り方、改善機会と改善テクニックについて検討します。

4.目的を持ったミーティング進行役になる
ミーティング進行役の3つの役割(主催者、ファシリテータ、クローザー)について学習します。主催者として前向きな雰囲気を作るスキル、ファシリテータとしての責任と効果的なファシリテーションのためのプロセス・スキル、クローザーとその責任について確認します。

5.ミーティング実験:目先を変える
ミーティングの質を改善するために今後30日以内に実施する内容を特定し、共有します。

6.課題に対処する
困難なミーティングの状況に対処する方法を課題を持つ人とガイダンスを提供する人の両方の役割を通して気づきを得ます。

7. 強化する主要コンピテンシー

・コミュニケーション
・成果達成の推進
・計画と組織化

8.関連コンピテンシー

・他者の目標設定/管理
・多様性尊重の風土醸成

9.関連コース

リモート会議の効果的な運営(MIC)
スタンドアップ・ミーティングによるチーム課題の解決(MIC)

10.おすすめソリューション

11.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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