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片づけられないADHD息子への憎しみ

今日は、彼が産まれた時からの憎しみについて、
きれいごと抜きの本音を書く。

だれにも吐き出すことができない
シングルマザーという立場上

この場を借りたいと思う。

せめてもの前置きとして、私は四六時中このようなことを考えているわけではない。自分自身に余裕がないとき、
生理前のPMSの期間、
そして自分の体調がとても悪いときは、
こんな思考が顔を出す。

そしてこれが実は、私の本当の気持ちなんだと思う。

わたしは、
彼の進路や就職活動に影響することを思って、自分の息子のことは
あまり触れないようにしている。
しかし、

今日はもう限界だ。

彼に居なくなってほしい。
彼さえいなければと何度思ったことだろう。

けれど同時に、言葉では表せないほどに、
大切な存在でもあり、かわいい存在でもあり・・・

決してきれいには割り切れない。

ある時は、かわいいなぁ、とおもったり、
ある時は、この家から消えてほしい、
なんでこの子を産んだのか、と思い。

ASDで潔癖な私にとって、
彼との生活は、時に、この上なく地獄だ。

というか、生まれてこの方、大変さの割合が9割以上で、

きれいごとを抜きにしたら、本当に一緒に生活するのがとても苦痛だ。

キレられて、暴力を振るわれて、殺されるんじゃないかって、

最近の力の強い息子を見ていると、もう力では叶わないから
途方に暮れる。

最近、出勤途中で大きな事故を起こして、
体中が痛いわたし。みんな生きていて、命が助かって、よかったね、という。
しかし、事故直後、意識がはっきりしてきて最初に浮かんだ言葉は

大きな声では言えないけれど、

「このまま死んでしまえば楽だったのに」という気持ちだった。

ぐちゃぐちゃの、ゴミだらけの息子の部屋。
ああ・・・事故にあったまま、そのまま意識なんて戻らなかったら良かった。死んだほうが楽なことってたくさんあると思う。


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