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記事一覧

幸運な誤解

親子であっても他者である 私のような幼少期からの先天性障害児… 成人すれぱ障害者…にとっ…

mitsugu
2年前
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子の親離れ 親の子離れ

1997年(平成9年)の1月…22歳の冬に親元を離れ、自立生活を開始してから、令和4年(2022年)で25…

mitsugu
2年前
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大人の責任

何回も学校訪問に行ってたりすると、 『mitsuguさんは子ども好きですよね』 なんて言われたり…

mitsugu
3年前
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良いも悪いも縁次第

私自身の身体に生まれつきの障害があり、普通校と支援学校の両方に通った経験があるからでしょ…

mitsugu
3年前
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熱視線

ちょっとした用事を済ませに、いつものように自宅最寄りの駅から電車に乗った時のこと。 たま…

mitsugu
3年前
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一流一芸、無職

最近やっと、自分の生活に自信が持てるようになりました。 『どんなお仕事をされていますか?…

mitsugu
3年前
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生きることに意味なんかない

生きる意味なんか、あんまり真剣に考えなくていいと思う。 生きる目的なんか、あんまり真剣に考えなくていいと思う。 まず生きる。あなたがここにいる。 それが一番、重要。 最低限、何があっても…自分からは死を選ばない。これが肝心。 生きる目的、生きる意味から先に考えてしまうと… 『目的を持たない自分。または、すでに目的を見失った自分なんか、生きていても仕方がない』 とか考えてしまうのだろう。 『どういう意味があって、自分はこの世に生まれて来たのか』 なんてことを考えると… 『自分

気持ちは言葉に現れる。言葉は気持ちを形に表す。

私が中学生の頃、普通校に通っていた時のこと。 どういう話の流れかは、もう忘れてしまいまし…

mitsugu
3年前
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わかり合うなどと言うことはそもそも不可能

充分な納得も説明もなしに、自分が、誰かの言いなりに動かされることは…誰にとっても耐えがた…

mitsugu
3年前
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選んだ道を精一杯に

今はもう、いちいちそういうことを言ってくる人は、私の周りには居なくなりましたが…今の歳(4…

mitsugu
3年前
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移動の自由はすなわち、心の自由である。という話。

たとえば…重度な身体障害があるお子さんに電動車いすを勧めてみても、まず親御さんが『うちの…

mitsugu
3年前
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お散歩ですか?

今はもう、そういうことを言う人は、少なくとも私の周りではいなくなったのですが…10年すこし…

mitsugu
3年前
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働けずともなお食う生き方

収入に繋がらない…いわゆる賃労働をしていない私ですが、最近やっと、自分なりの答えが見えて…

mitsugu
3年前
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偉い人にはわからんのです

子どもの頃…筋緊張が強くて関節が硬く、リハビリで少し歩くだけで脚が痛み、また長く歩くと疲れてしまう。 というのがとても嫌でした。 平行棒に捕まったり、腕で杖をついたりするのも、やはり疲れる上に、1歩踏み出すだけでもとてもしんどく…何より、少しでも集中を乱せば、即、転倒。 手で頭を庇う受け身も、時には間に合わないことがあります。 歩行が日常である人でも『転ぶ』あるいは『滑る』というのはとても怖いものでしょうが…私のように…歩行困難な身障者が、それでも歩こうとする場合、『滑る』