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夏と戦う、紫外線に抗う ~2022~

おはこんばんにちは。
今年は梅雨明けが早くて、早くも溶けそうな、むらたぷです。

まもなく8月を迎えようとして、紫外線が「シーズンきたー」って本気なのを、ヒシヒシと感じる。案外、ピークは5月~7月らしいけど、肌はもう限界。小麦肌にマスキュリンを感じるメンズとか、ガングロちょべりぐ(死語)なギャルにとっては、喜ばしいだろう。

自分は体質的に、日焼けをしても黒くならず、ただヒリヒリと赤くなるだけ。そんな状態で風呂に入ろうものなら、痛すぎて阿鼻叫喚。それだけでも日焼けは避けたい。加えて、たるみ・シワ・シミの原因になるのが、一番気になる。若いときに焼きまくって、今になって後悔をしている、お兄様、お姉様方を私はたくさん知っている(主に親戚)。

だから将来のことも考えて、しっかり対策はした方がいい。ということで、いつも使っている日焼け止めと、関連するアイテムをいくつか紹介します。




下地

m.m.m スキンスムーザー GW

日焼け止めを紹介する前に、まずは下地から。「塗るあぶらとり紙」って少しバズってた、バーム状の下地で、塗るとサラサラになる。あと、毛穴も埋めてくれるので、肌が少し綺麗に見える。伸びはよくないので、全顔というより、鼻とか、Tゾーンとか、気になる場所だけ部分的に塗る。

ファンデとかを使わない場合、下地は別に必要ないけど、テカリの予防になるので使って損はない。夏は湿気でベタベタしやすいし、下地で皮脂を抑えると、少しは快適になる。

持ち運びがしやすいサイズで、塗り直しにも使える。何度かポーチに忍ばせてみたけど、普通に面倒で、外で塗り直すことはなかった。さすがに時間が経てば多少はテカるけど、使ってないときよりはマシ。




日焼け止め

KANEBO ヴェイル オブ デイ

4月の購入品でも紹介した、カネボウの日焼け止め。本来、日焼け止めは下地のあとに使うべきだけど、どちらかというと美容液に近いので、下地の前に使っている。朝のスキンケアを一通り終えたあと、全顔に塗り広げる。

何がいいって、使用感が最高。SPF50 PA+++で強めのUVカット効果があるのに、白浮きはしないし、日焼け止め特有のキシキシ感もない。「ウォーターサプライUV美容液」っていう肩書きの通り、みずみずしく軽い塗り心地。夏って紫外線や空調で、意外と肌が乾燥しているので、頼もしい。

1本5,500円と、決して安くはない。だけど、日焼け止めが苦手っていう人にこそ、一度使ってみてほしい。「個人的2022年上半期ベストコスメ授賞」のお墨付きを伴って、オススメします。そのお墨付きを信用するかしないかは、あなた次第。


花王 ビオレUV アクアリッチ 水層パックUV

顔以外の身体に塗るときは、ビオレを使っている。身体用に関しては、特にこだわって選んでいるわけでもなく、ドラッグストアで手軽に買えるもので、評判が良さそうなものを適当に買う。

「まるで水」っていうようにサラッとしていて、こぼれそうなぐらい超しゃばしゃば。というか、こぼれる。伸びがいいともいえるけど、肌の上で液ダレするので、量を調節しないと服や床を汚しやすい。塗り心地は、もっちり潤う。少しペタペタするから、表面サラッと系が好きな人には重いかも。とはいえ、いかにもな膜感はなく、白浮きもしにくく馴染みはいい。

一応はウォータープルーフではあるけど、体感的には、あくまで汗にちょっと強いぐらい。プールとか海に行く時には、アリィとかアネッサの方がいい。この2つは別格なので。


SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター

サッと使える、スティックタイプの日焼け止め。ほとんどを外で過ごす予定がある日に、紫外線を浴びやすい頬や鼻へ、これを重ねる。もちろん身体にも使える。肌の上を滑らせるだけでいいし、手を汚さないので、もっぱら外で塗り直す用。スプレータイプも手軽ではあるけど、周囲への影響を考えると、意外と場所が限られるので、そういう意味でも固形は便利。

とはいえ、塗りムラが出来かねないので、よっぽど汚したくないとき以外は、手で馴染ませた方が確実。少し油っぽいというか、ペタペタとツヤが出るので、使用感は人を選ぶ。かくいう自分も、その油っぽさは好きじゃないけど、コンパクトさの利便性だけで使い続けている。ちなみに、UVカット効果は文句なしの、SPF50+ PA++++。

資生堂のスティックタイプの日焼け止めは、このメンズラインだけじゃなくて、通常ラインにもある。パケと香りの差だけなので、好みで選べばOK。




BBクリーム

SHISEIDO MEN ヴァイブラント BBモイスチャライザー

色ムラや凹凸をぼかして、肌を綺麗に見せるBBクリーム。ファンデほど色は付かず、塗り心地も軽くて、いかにもメイクしてる感が出ない。ここぞという時に使うけど、日常的にも全然使える。

SPF30 PA+++のUVカット効果があるので、いろいろと塗るのが面倒な場合は、逆にこれ1本で済ますのもOK。もし日焼け止めと重ねる場合は、BBクリームが後。

さりげなく使いやすい反面、がっつり覆い隠すほどのカバー力はない。ニキビ跡とか、気になる何かを消したいっていう時は、スポットでコンシーラーを使うとよい。同じ資生堂メンのクレヨン型のやつは、ちょんと乗せられるので使いやすい。




パウダー

NARS ライトリフレクティング セッティングパウダー プレスト

一部界隈でカルト的人気を誇る、ナーズの固形パウダー。かなり細かい粉で、サラサラするのにマットすぎない。色も付かないので、メンズにも使いやすい。よく見ればラメ入りだけど、かなり微細なのでほとんど気付かない。むしろそのラメのおかげで、適度なツヤ感が出て、毛穴を目立たなくしてくれる。

日焼け止めを塗ると、多少なりともテカリ感が上乗せされるので、仕上げにパウダーで調節するとよい。あとは皮脂を抑えるので、使う使わないで、時間が経った後の顔のテカリ具合が変わる。

ツールは、もはやパフと言えるのかすら怪しい、実用性皆無のものしか付属していないので、別に用意が必要。個人的にはパフより、ブラシがオススメ。大きめのブラシで、ふぁさっと磨くように乗せると、均一に塗れて白くなりにくい。


innisfree ノーセバム ミネラルパウダー N

やたらとテカって、外でどうしても皮脂を抑えたい!って時には、イニスフリーを使う。よくSNSで、「ポーチにしのばせるべきアイテム」って紹介されてるくらい、コンパクト。あと、何より値段が安い。公式サイトで買っても1,000円しないし、Qoo10で買えばもっと安い。

ラメとかも入っていない、シンプルなルースパウダー。付属のパフで適当に塗っても、白くなりにくい。かなりマットで、あっという間にサラサラ肌になる。やや乾燥することもあるので、テカりやすい場所や、既にテカっている場所へ、部分的に乗せるのがオススメ。

メンズは、「人前でパフパフするのは恥ずかしい」って思うかもしれないけど、案外大丈夫。粉飛びするので場所は選ぶけど、慣れればそのうち、フェイスペーパーを使うぐらいの感覚になる。



以上、日焼け止めと、その関連アイテムでした。

紫外線対策をまともに始めたのは、ここ最近のことで、まだまだぺーぺー。いろんなものを試したわけではないので、オススメとか、これ使ってます!みたいなものは、ぜひ教えてほしい。一緒に夏を乗り切ろうぜ!

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