先日『関心領域』という映画を鑑賞してきました 舞台は第二次世界大戦 アウシュヴィッツ強制収容所と壁一枚隔てた場所で生活する家族の物語 国境や県境といった、自然界にない人間都合で引いたその線で、物事が2つ以上に分けられてしまうこと 白黒、陰陽、プラスマイナス、男女、正誤といった二元論的な考え方 海外で出会った日本人、他の場所で同郷の人に出会うこと スポーツで無条件に自国選手を応援すること、、 つまり内と外に隔てる壁は、 勝手に自分が設定するものであって、 その外側にどんな世
力を抜くために 力を使う 最近、脱力の難しさをひたすらに感じる日々です と言うのも、 バイオリンはとにかく脱力が大切です 脱力しつつ、バイオリンを響かせる この間感覚を見つけるのに数ヶ月要しました 力は抜きつつ、右腕の重さを弓にのせる もっと言うと、弓と弦の接する1点に集中する感覚 これがうまくいくと、すごく音が響きます そして右腕のパーツごとの脱力意識も難しい 例えば右手首 波打つ鞭のようにしなやかな右手首がバイオリンらしい滑らかな音を創出します 例えば右肘 弓と右
徐々に気温の高い日が多くなり、夏の訪れを感じる日々です 俳句や短歌に季語というものがあるように、 日本人が古くから四季を身近に感じていたことが分かります 清少納言が枕草子で綴った四季は、日本人が変わらず四季を愛でてきた様子が伺えて、なんとも美しく感じます 日本のように四季があって、 それを表現する方法に音楽をあてがったのがヨーロッパなのだと思います 例えばイタリアのアントニオ・ヴィヴァルディ『四季』 ヴァイオリン協奏曲で四季を表現しています ただ、清少納言とヴィヴァル
ヨガを始めたのが6年前 今では毎朝・毎夜、ストレッチと合わせてヨガをすることが日課になっています 個人的にヨガがスポーツとは一線を画す印象を受けるのですが、 その違いというのはズバリ”呼吸”ではないでしょうか? ポーズを取ること自体はさほど難しくはないヨガですが、 呼吸に意識を向けると一気に奥の深い動きを求められます 逆も然り 呼吸を忘れるとできなかったり、呼吸ありきのポーズがあったりもします 呼吸に意識を向けると、いかに普段呼吸が浅くなっているかを実感します 肋骨が
私の趣味はバイオリンです 初めて数年ではあるけれど、今後の私の人生になくてはならない大切な存在 その音色は時に艶やかで、時に切なくて たった4本の弦でこんなにも複雑な音色を奏でられるのに 極限までに余計なものを削ぎ落とした美しさと 上達するのに一筋縄ではいかない 不思議な楽器 そういえばバイオリンの歴史についてよく知らないなと思い調べてみると、 意外な発見があったので引用させていただきます あのかたちは、あのかたちのままで誕生した_ 400年以上、変わらずに受け継がれて
一番好きな食べ物は何ですか? 食は共通点も見つけやすく、よく耳にするこの話題 私の場合は迷わず お米 最後の晩餐は 塩むすび と決めています よく見るお米のチャートで言うと 硬め × あっさり の品種が好き 例えば旭、亀の尾、ササニシキ… と言いつつ色々な種類の品種を食べ比べて楽しんでいます 玄米で購入して、家庭用精米器で都度精米 玄米で食べることもあるし、精米した糠を糠床にしたりするので 選ぶ基準は自然栽培であること 使う道具は土鍋と鉄鍋 土鍋は出身地三重の無鉛食器
物心ついた時から白シャツが好きだった 爽やかな白というよりは柔らかい白 TシャツではなくYシャツ ▪️スタンドカラーかノーカラー ▪️天然素材100%であること ▪️華美なデザインのないもの ▪️年中着られて扱いやすいもの ▪️理想の肩幅と着丈から±2cm以内のもの 色々な白シャツとの出逢いを繰り返すなかで定まった、 上記5点を軸に選んでいます 毎年誕生日ごろに2枚購入して 1日おきに着まわしていく 毎朝白シャツにアイロンをかけ シワの伸びた腕を通すあの瞬間が心地いい
まずはペンネームの ”つちづくり” この名前に込めた意味を記しておきたいと思います 結論 私の命式日柱が ”己卯” だから 四柱推命を少し勉強したのは2年ほど前 元々誕生日というものに惹かれていました なぜ今世のはじまりに、 この生年月日を選んで生まれてきたのだろう、と そして私という存在が「己卯」であることを知った時、 何となく懐かしいような、何かを思い出したような感覚になりました ・何かを學んだり自分を高めること ・成長や頑張る姿に心打たれ応援したくなること ・
初めまして 拙い個人日記を覗いていただきましてありがとうございます まずはこの記事について記しておきます 目的 ▪️自分とは何かを見つけるための自由帳 ▪️自分が思ったこと・感じたことを言語化する ▪️自分を構成する要素を蓄積していく きっかけ ▪️苦手だと思い込んで避けていた「表現すること」を挑戦したくなった ▪️私という小説の目次をまてめておきたくなった まずは自分を少しずつ文章にする習慣をつけるところから始めて、 それをどうやって社会に役立てられるのかを考えてい