呼吸

ヨガを始めたのが6年前
今では毎朝・毎夜、ストレッチと合わせてヨガをすることが日課になっています

個人的にヨガがスポーツとは一線を画す印象を受けるのですが、
その違いというのはズバリ”呼吸”ではないでしょうか?

ポーズを取ること自体はさほど難しくはないヨガですが、
呼吸に意識を向けると一気に奥の深い動きを求められます
逆も然り
呼吸を忘れるとできなかったり、呼吸ありきのポーズがあったりもします

呼吸に意識を向けると、いかに普段呼吸が浅くなっているかを実感します

肋骨が開く感覚
背骨に風が通るような感覚
脱力することの難しさ

体と意識が一体化した時、
伸びなかった場所が徐々に伸びたり、この部位はここと繋がっていたんだとか、
自分の体との新しい出逢いがたくさんあります

自分の体がわかるようになると、心地よさの感覚も鋭くなるような気がします

多分元々の姿がニュートラルで、
普段の姿勢や生活で少しずつバランスが崩れていくことで不調を感じるのだと思います
一番心地よい姿になるというというよりは、その状態を思い出すという方が近いかもしれません
その状態を少しずつ体が覚えていくことで、結果本人が一番楽になる
自分が好きになる

ヨガを通して 呼吸に気づき、
呼吸を通して 自然体に気づき、
自然体を通して 私に気づく

隙間時間に深呼吸
1日のはじまりも 深呼吸から始めています

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