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僕が同性パートナーと結婚式を挙げるまでの経過(⑩試食と嬉し恥ずかし前撮り)


ご無沙汰しています。
気づけば前回の記事から半年過ぎてしまい
道半ばのnoteシリーズ、今年のことは今年のうちに(笑)
やり残しはせず連休を利用し更新します(^^)
久しぶりすぎて懐かしい気持ちのほうが強くなり、これまでの記事と温度が変わってしまってるかもですが大目に見てください(*_*)笑

あと、彼が最近顔出しOKになったので普通に公開していきますね!\(^^)/

これまでの経過記事

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 会場選び
 指輪づくり
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 家族の葛藤
 衣装合わせ
 コンセプトストーリー
 彼と職場の問題

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1.待ちに待った試食

これはあんまり無いパターンだと思うのですが、完全に設備環境と若女将のキャラに惚れて決めたので会場選びの際は試食をしていなかったのです。

開催前にどんなものが主流なのか、ランクはこのコースで良いかなどの確認のために、通常より3割引きくらいの価格でフルコースいただいたのでした。

食事の出るタイミングや若女将のサービスも見ながら、おいしい食事を堪能((^q^)

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時期が1月だったのでコースの中身はお正月懐石でしたが、とにかく素材の良さをふんだんに活かしたおいしい食事でした。

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食事後、プランナー細井も来て、会場の雰囲気やテーブル配置の相談なんかもしたり、入退場の動線なんかも確認します。

どんな結婚式もそうなんでしょうけど、とにかく現場を見れる機会って実は貴重で、リハーサルなんかもないですからね、やるならちゃんとやりたい僕としては(笑)
わずかな機会を逃さず頭フル回転でイマジネーションを繰り広げてました。


2.前撮り

料亭をあとにし、同じ日に式の会場(公的な文化財のところ)で前撮りをしました。

結婚式でたくさん写真は撮ってもらうだろうし、僕らとしてはスナップ写真をそのあと作るプロフィールムービーの素材として使えればいいくらいに思ってましたので…

衣装借りて、プロのカメラマンお願いするほどの贅沢は考えてなく、
結果、僕の前職の後輩で、プロ一歩手前のカメラマンな「あずみん」に頼むことにしました(^^)

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寒空の下、施設を背景に撮影開始。周りのまばらな観光客に遠巻きに見られながら、ポージングを決め若い女子にパシャパシャ撮られるおっさん二人。なかなかシュールでした。

しかしそんなことは言ってられません。なんせ寒くて恥ずかしいですからね…。
早めに撮れ高あげないと、時間ばかり過ぎていきます。


途中、施設管理の職員さんに声をかけられます。

(何かしら…)

職員さん「…撮影会でしたらちゃんと申請をしてもらわないと」


…知らなかった!!

完全にマナー違反。いいおっさん…さらに恥ずかしい。

観光客の撮影のようにはいかないのですね。自分たちの様相もカジュアルな感じだし、ガラガラだったし、知り合い同士の撮影だし…
全然頭になかったです。

お仕事手間取らせてしまいすみません…と、寒さでかじかんだ手で申請書類を書きました。時間と撮影場所を明記し、目的なんかも書くそうです。ドラマとか雑誌の撮影で入る業者もいるらしく、商業目的の人も来られるんでしょうね。

申請したおかげで施設内でも堂々と写真が撮れて、教えていただけて良かったです。もはや怖いものは何もなくなった感じ。観光客に見られようと、なんせ職員も認めた関係ですし!

あずみんは一緒に叱られて完全に巻き込まれですが

切り替えてたくさん撮ってくれました!ありがとう!


そして、後日

何日かかけて加工や補正などを行ってもらい、データでいただきました。

プロの所業が分からず、「あ、撮ってそのデータもらうだけで終わらんのや」と頼んでから知るという(笑)

早くデータもらいたくて、催促してしまい申し訳なかったです。この場を借りてごめんなさいあずみん(*_*)


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このあたりはプロフィールムービーや席次表に使ったりと重宝しました。知ってる人に撮ってもらうというのは自然体が出やすいので非常に良かったし、カメラ慣れしてない彼に事前の良いウォーミングアップになったそう(笑)

ちなみにあずみんは当日のサブカメラマンもやってもらい、ついでに子どもたちのシッターさんもお願いし
ご協力いただいたのでした。ありがたや…


しかし、なんだか何でもありな結婚式だったな…(笑)

そんなこんなで、スタッフもプロアマ問わずたくさんの方に支えていただいてキャラ渋滞でした。

またそんなスタッフについては次回の記事にて!






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