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『働かない私には価値がない?!』それって本当?


私が長年、手放せずにいた
『働かない私には、価値がない』という概念

他の思い込みは手放せても
これだけは長いこと根強くて
手放せずにいた


だから
常に
『働いてない私は価値がない』し
『早く働かないと』って
ずーっと自分を責めていた

だから苦しくて苦しくて、、。


だからといっても
働こうとしても
苦しくなる

身体が軽やかに、動かない
無理矢理、車輪を動かすけど
いつも止まってしまう

そんな感じだった


で、最近
潜在意識の話を聞いた時
ハッとした


私は
働かない自分を許してないばかりか
働かない他人も同じように
許してなかった(無意識で)

だから
自分を許そうにも許せない
という事が分かった
(潜在意識下では
自分と他人の区別はないらしい)

そこで、
立ち止まって考えてみた

『本当に働かない他人には
価値がないのだろうか?』

人それぞれ個性も違えば
求めている幸せの形も違う

働くという事が
全員に満遍なく与えられた
使命のように勝手に思ってたけど
本当はそれが幸せに当てはまらない人だって
いて良いんじゃないか

世の中って本当にそんなに厳しいのかな

働いてない人だって
それぞれ幸せのカタチが違うだけ
色んな生き方があっていい


そんな風に思えたら
急にストン、と肩の荷が降りて
あぁーー、、コレかぁと思った

『働かない自分』を初めて
肯定する事が出来たのだ

今まで
自分の首を絞めていたのは
紛れもなく自分だった

それも
自分の中にある
『働いてない他人への
無意識のジャッジ(偏見)』だった

そこを緩めたら
初めて
本当〜〜に初めて
『私だって働かなくても別に良いんだ』
『好きな選択肢があって良いんだ』って
心から許可出来た


これは
心からの本当の願いだったんだと思う

常に
「役に立たないと自分には価値がない」と
思い続けて
大人になった私は
「働かない自分には価値がない」と
形を変えて
強く強く握りしめていた


でも
私の本当の願いは
「働かない自分でも良いんだ」と
心から許可してあげること
「働かない自分にも価値がある」と
思えることだったんだと思う

(ここから実際には
1日〜2日くらい、
そんな気持ちに浸って満足していた)



そしたら
そしたら
本当に不思議なもので
働く意欲がむくむくと湧いて来たのだ!

すごく矛盾してるような感じもするけど
同じ『働く』状態でも
『働かない自分には価値がない』と思っているか
『働かない自分でもいい』と思っているかでは
雲泥の差がある、、、!

(最終的に「働く」気持ちにさせる為
「働かない自分は価値がない」を
手放そうとしてたら、
こうは思えなかったと思う。
心から、本当の意味で
「働かない自分でも良いんだ」って
思えたからこそ、
心から安堵出来て
そんな自分に満足出来た
そしたら
自然と湧いてきた感じだ、、)

これまでは
『働かない自分には価値がない』
だから
『早く働かない』と
無理矢理、体を動かそうとし
無理矢理、思考で考え
無理矢理、行動しなきゃと
焦ってばかりいた

でも
『働かない自分もいて良い』って
思えたら
すごく満たされた気持ちになって
なーんだ、私の理想は
もう既に叶っていたんだって
思ったら
ふっと笑ってしまった
(叶っていたくせに
「働かないと」と責めていたから
全く満たされていなかった)

「働かない自分もいていい」と
許可を出来た事が嬉しくて
一気に自分の中の力が緩んだ

そしたら、リラックスの中に
情熱の源泉が見つかって
あぁやっぱり働きたいんだ私、、と思えた

前者は
『自分は、欠けてる』
『自分は、価値がない』
から
『やらないといけない』

という出発だから
力がみなぎらない

「自分の価値の証明」を
目的にしてるようなものだ

言うなら「必死」

後者は
『自分はもう満たされている』
『働かない自分にも、価値はある』

と思えた状態から
願ったもの

「これはやらないと価値がないから」
とかではなく
『ただ単純に自分がやりたいから』
という願い

「リラックスしながら
力を緩めながらも
情熱が湧いてきてワクワクする感じ」

「何か得体の知れないものに
守られているような
軽やかなもの」

言うなれば
「追い風に乗ってるようなもの」


あぁーー
こんな風に働きたかったんだー私、、、



『誰かに価値を証明しなくてもいい
働かない自分でも価値があるのだから』


これは私にとって
大きな大きな感覚の変化だった


これからやる事は
同じ『働く』なんだけど
全然感覚が違う!!


無理矢理、力を振り絞って
エネルギーを消耗しながら
進もうとしていた感覚から、

ふわふわとやりたい!に
純粋に向かっていこうと思える感覚に、、

結果に縛られず
ただ
やりたいから、やる
ってゆうシンプルなのに
ミラクルな軽やかさがある



こんなところに
こんな大きな違いがあったとは、、、


思い込みが外れた瞬間
身体は緩み
思わずニヤっとしてしまう


この感覚がたまらなくいいね


なんか
この感覚
忘れたくないから
ここに記しておくね
(忘れた時に読んで思い出そう笑)


読んでくれてありがとう♡

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