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幡野広志
2018年12月25日 23:56
帰国して数日がたつ、ようやく写真の現像が終わった。こんかいの旅は動画撮影がメインで、動画のカメラはライフルのような大きな装備で、写真のカメラはピストルのような小さなおしゃれカメラで撮影をした。たぶんネパールの方々からはぼくの顔よりもカメラが印象に残っているとおもう。これから動画の編集作業もはじまるので、たのしみだ。ネパール、たのしかった。成田空港に到着して、お昼にお寿司を食べた。
2018年12月15日 09:20
立川市にある昭和記念公園にいってきた。ぼくは立川市出身なので昭和記念公園は、子どものころになんども行った場所だ。子どものころになんども行った場所というのは、大人になるとあまり行かなくなる。行動範囲が広くなったことが理由なのか、行動圏内から外れてしまうのか、昭和記念公園でフラれたとか、とくにイヤな思い出があるというわけなじゃないのに、行かなくなる。子どもがいると自分の子ども時代をなぞ
2018年10月13日 20:51
病気になってから写真が変わりましたか?よく聞かれる質問だ。写真が良くなったとか、撮らなかったものを撮りだしたというような趣旨の答えを期待されるのかもしれないけど、現実はそんなにスイーティーではない。撮りたいもの撮るというシンプルな価値観なので、健康だろうが病気だろうが撮る写真は変わらない。べつに写真家だからとかではなく誰だってそうだとおもう。 ネコが好きな人はネコばかり撮るし、美味し
2018年9月8日 23:29
“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”の重版がようやく完成してamazonや書店に流通されはじめた。 ツイッターで反響をチェックしていると、初版分が品薄になってしまい、書店をなんけんもまわったけど見つからなかったという声がいくつかあった。 そうなってくるとamazon頼りになってしまうのだけど、amazonでもずっと在庫が切れていて、中古業者が値段をつり上げて出品している状況が続
2018年8月25日 00:19
“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”が昨日発売された。Amazonでは一時的に品薄状態になっていて、値段を倍近くに釣り上げた業者が出品しているけど、今日増刷が決定したのですぐに解消されるとおもいます。近所で流通している書店か電子版、Amazonで購入したい方は少しお待ちください。Amazonから出版社に大口で注文が入っているのですぐに解消されます。プレミアがついて高くなるかも!!
2018年8月11日 23:28
8月23日に“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”というタイトルでPHP研究所から書籍が発売されます。アマゾンではすでに予約が始まっています。35歳でガンになるとは思わなかったけど、ガンになって書籍を出すことになるとも思わなかった。人生ってわからないものだ。推薦帯はむかしからファンだった谷川俊太郎さんに書いていただいた、本当にありがたい。8月28日19時から代官山蔦屋さんでトークイ