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告白


えっ、浅葱さん、ついに春が!?...ではありません(笑)

先週、部長に呼び出された際の話になるんですけど、3月あたりから当日欠勤することが増えてきてまして、僕自身もヤバいな...どうしよう...って思っていたところに呼び出しだったので、ちょっと焦りました。きっとこういう展開って、業務過多で大変なんでしょ?って話になるんだろうと思っていたので。

実際、一時期は本当に部署の仕事の大半のメイン業務を一人で回していたのですが、さすがにもう耐えられないなってことで上司に改善案を何度も根気よく提案し続けてきた甲斐もあり、システム導入や業務の役割分担の見直しなどが行われて負担が大幅に減っていたし、人間関係も概ね良好で負担になることはない状態での不調なので、ほかに原因があるってことになるけど、何かわからない・・・って状態の僕でした。

部長との面談になり、案の定、業務過多なんじゃないの?って切り出してきましたので、そうではないことを伝え、更にこんなことを話しました。

神経過敏な気質を持っており、人より疲れやすい傾向があること

このことを伝えました。もともと僕は自分の特徴(PR?)をあまり人に話したりしないのですが、全くないわけではないとは思いますが、業務や職場環境に大きく影響されているわけではないと僕が判断出来ている以上、僕自身に何かあると言わざるを得ないなって思ったので、可能性として気質のコントロールができていない可能性について話した次第です。

ただ、そうした気質を持っていない人に伝えるのはやはり難しいと感じます。僕の場合は、大きな音に対する感じ方を数値化して話してみたりしました。部長は経験しているわけではないので共感までは至らないと思いますが、一定の理解をしてもらえたようでした。

話したことでなんか安心しました。

とはいえ、そこに甘えるつもりはありません。こうした気質があるからできないんだ!なんて死んでも言いたくないですからね。ただ上手に付き合っていきたいけど、今はまだその方法をカウンセリングを通じて模索しているので、しばらくは迷惑をかけてしまうかもしれないってお願いはさせてもらいました。


育ってきた環境による影響もあると思いますが、あまり人に頼ったりすることが得意ではありません。自力でできるところまでやるのが筋みたいな考えがあって、こうした自分の課題を人に打ち明けることってまずなかったので、思いがけず打ち明ける機会と、そうした行動をしたときに僕が感じたこと(今回の場合は安心感)について、今こうして記録を残せるというのはなんだか不思議な感じです。

ただ、「誰にどうやって伝えるか」は引き続き課題となります。人それぞれ価値観があり、理解されないことも少なくないですが、理解されないからって自分の思ったことを言わないっていうのはやっぱり違うかもしれないという気づきも得たので。



ここまで書いておいてなんですが、不調の件についてカウンセリングで話を深めた結果、ある仮説に行きつき、長年理解に苦慮したことが腑に落ちたという出来事が本日ありました(汗)書きたいなぁってタイミングで書くことになるかもしれません。



to be continued...

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