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体調不良で悩む僕の「本質」とは...?

実は2020年1月あたりからある決まった時期(毎月月末月初)に体調不良になるようになった。最初は疲れだと思っていたけど、毎月毎月同じように起こるとさすがに不安になる。主な症状は、動悸・めまい・神経過敏をベースとして、月ごとに腹痛やのどのつまり、過食、攻撃性、集中力低下、体温低下など実にいろいろ起こっていた。

依存したくないので薬の服用は避けていたが、月末月初業務の最終段階は僕しかできない状態なので、薬で一時的に緩和させることでなんとかやってはきたが、最近は薬の効果が低下してきているように思う。それにこれまでは月1~2回くらい欠勤(有給対応)して、不謹慎だが休み連絡後の解放感にホッとしていたのが、3月は出社拒否状態で休みの回数が爆あがりというか休みまくっているが、休み連絡後も気分が晴れない。こうして書いているが、実は今週月曜から今日まで休んでいる始末・・・

上司には自律神経の不調でと説明済みなので、ある程度の理解が得られているようで助かっているが、もし適応障害や鬱などメンタル不調だった場合、休職や進退も含めて考えないといけなくなってくる。

でもわかっている。このまま騙し騙しやっても少しずつじんわりと悪化していき生活に支障がでることを。20代後半~30歳あたりで、おそらく鬱に片足突っ込んだ時期があり、好きな音楽聴いても無反応、トーストが石のように感じるなど、廃人かよって思えるような時期を経験しているので。その時は仕事を即退職して約2ヵ月の廃人生活を経て、元職場にリハビリと称して最大5年という約束で出戻りをして働いていたおかげで快復した。

だから、こじらせるとリカバリーに時間が掛かることを知っているので無理はしたくないけど、今は家族も頼れる友人もいないし、自力で生きていかないと行かない状況なのでどうしたものかと考えている。


僕は、自分の人生で起きたインパクトのある出来事に「意味づけ」をする癖がある。INFP関係でいうところの「本質」を知りたい欲求によるものなんだけど、今回の体調不良に振舞わされることについて少し仮説を立ててみた。

過去の記事にも書いたけど、2年前から自分を知る目的でカウンセリングを始め、少しずつ自分のことが分かってきた結果であるという仮説。

よく几帳面だの仕事が早いだの言われたりと組織の歯車の見本!みたいなしょうもないことをよく言われるのだが、本当はめんどくさがりで細かいことが苦手、答えが分かり切っていることに興味がないという、良く言って楽観的な性格なので、ルールや規則の縛りが強かったり、昔ながらの古くアナログなやり方を強要させられたりがNG人間。それに良くも悪くも気づいてしまったので、今の職場の方針や環境そのものに窮屈さと退屈さをより感じるようになり過剰なストレスになっているという説。

じゃあ転職しなよって話なんだが、「僕は○○です。だから○○したいんです」というような「動機」がまだうまく相手に伝えられないので、まだ自己理解が深まっていないように感じていて、なかなか動けずにいる。けど、上記のようにそんなことも言ってられないってのもあるので困ったもんです・・・

「意味づけ」として考えてみると、自己理解の最終段階であるから、めっちゃしんどいけど、自分をもっと見つめなおしや!あとちょっとやで!って言われているのかな、と。(←誰に?ってツッコミはなしで💦)

他人軸100%で生きてきました!というより、「過剰適応」を常にしてきたことで期限付きの楽園を手に入れてはきたけど、エネルギー切れを起こしてしまうということを繰り返してきた事実についてどう考えるか。

「過剰適応の仮面をつけた自分=実は本来の自分とかけ離れ過ぎた自分」であり、これまでの人生で僕自身に欠けているもの(欠点)がたくさんあると思って試行錯誤してきたこと(=過剰適応)は誤っていたと結論づける機会なのかもしれない。ないものねだりを卒業せいや!って啓示なのかと思うと、これまでで一番ひどく体調不良になっていることも説明がつくな、と。

自身の欠点と捉えるか、自身のスタイルに合ってないか、では言葉のエネルギーが変わってきますね。やっぱり自分を知るということは、ある種の突破口に充分なりうると改めて思う次第です。

とはいえ、万が一のことを考慮して、心療内科への受診については行動しておいたほうがいいとは思うけど・・・昔の経験から、あまりドクターに良い印象がなくて萎えるんですけどね。カウンセラー探しと同様、ここがいいってクリニックが見つかるまで根気がいるな。ふぅ


何が言いたいのかって、自分自身のことをどれだけ知っている、あるいは内省することで、見え方、捉え方が変わってくるんだという気づきを得た!って話です💦 やっぱり書き起こすことで気分が少し晴れたように思う。完全なる自己満足ではあるが・・・明日から無事出勤できるのではないかと思えるまでになっている。書いて表現することって本当に奥深いですね。

ちょっと不謹慎ですが、SNSを通じて、メンタル不調に負けそうになりながらもしっかり立ち向かっている人が本当に多いことに気付き、ホッとしました。あぁ、僕だけじゃないんだなと。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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