見出し画像

子どもがいるとピラティスできないの?

今回は私の生活の一部である「子どもとピラティス」についてお話しをしたいと思います。

私には小学生の子どもがいます。毎日「これでもかっ!」ってくらいやりたい放題の男の子。

我が子は可愛いけれど振り回されっぱなしだというママや子どもたちがそこにいるだけで体力が奪われてしまうように感じることもあるというお話もよく耳にします。

毎日のピラティス

出産前、毎日ピラティスすること、毎日運動すること、は当たり前でした。
今思えば自分のためのお金と時間がたっぷりあったのだと思います。
自分の都合でまとまった時間や予定が立てられたのが、出産をきっかけにそうはいかなくなってしまいました。


妊娠・出産を経て

妊娠初期は、つわりもありました。しかし、それが収まると私はよく動いている妊婦さんでした。

習慣とは素晴らしいものです。

おかげで、腰痛や股関節痛、浮腫みなどの妊娠中によくある症状は全くなかったのは、幸せでした。

今では妊産婦用に開発されたピラティスもあるので、安定期に入ったら是非皆さんもおやりになる事をお勧めします。


今の生活にピラティスを取り入れる方法

出産をリアルに経験したママとしてアドバイスするなら、

1~3か月は呼吸エクササイズから行う事をお勧めします。

子どもが3か月~1歳になる頃までは、とにかく「スキマ」を見つけてエクササイズを行うと良いですね。

もちろん1時間フルに動ける日もあれば、5分位しか動けない日もあります。
その時のルールは、「一日1分動けたらそれでOK」にしてください。
やりやすいのは、子どもが寝ている横でピラティスをしてから寝る!です。

夜は比較的長く寝てくれるようになってくるので、夜行うのも良いですね。

最近までは、朝、保育園に行く前に時間があれば子どもたちと一緒に動いたりしていました。上の子に携帯で動画を撮ってもらう事も多々あります。(笑)

保育園に送った後、仕事に行く前、夜寝る前でもOK。

自分を追い込みすぎず「動けるときに動く!~~ながら、でもOK。」くらいがちょうど良いです。

自分に厳しくし過ぎて続かないのでは意味がないのです。
大事な事は続ける事、そして習慣化です。


子どもと一緒のときは100%本気で動く事は無理です。

子どもと遊びながらでも、動いたならOKとしてあげてください。

そして現在、「集中してピラティスをする時間」を作るようにしています。

1日1回、集中して1時間動くようにしています。

1人目を妊娠してから約11年。その間、ほぼ毎日ピラティスはしていましたが、集中して動けた日は数える程しかなかったと思います。

子どもの成長と共に、私のピラティス時間も変化していきました。

ピラティスエクササイズは産後の体を整え、改善する効果はもちろんありますが、たった1分でも「自分の体に対する時間」があったことは、肉体的な効果より精神的な効果の方が大きかった気がします。

しっかり集中して動けるようになった今、今度は体の変化も感じています。

私のカラダは、おかげで妊娠前より歪みがなくなり、調子も良く、動きも良くなりました。


本日のまとめ

毎日ピラティスは1分からでもOK

ながらでもOK

集中して自分時間を取る

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?