選挙戦の大きなテーマは経済!生活できる賃金を‼️最低賃金を1500円に‼️

選挙戦の大きなテーマは経済、私たちの暮らしです。
今朝、新聞でこんな記事を見ました。

数字でわかるニッポン

424万  2020年の日本の労働者の平均賃金(OECDの調査―物価水準を考慮した購買力平価ベース 1ドル=110円)

22    OECD35カ国中の日本のランク

339万  1位の米国(763万円)との差

18万   1990年から30年間で、日本の労働者の平均賃金の増えた額

247万  1990年から30年間で、米国の労働者の平均賃金の増えた額


30年間で日本の労働者の賃金はほとんど上がっていないにもかかわらず、給料から引かれる社会保険料や税金の額は増えています。(消費税は3%から10%)
実質賃金は1997年を100とした場合、2020年の数値は89.1であるという調査もあります(新婦人調査)10%以上も減っているのです。

非正規の労働者の割合が4割近くになり、給料が安くて生活できない人があふれています。
月収が20万円もない、年収が200万円もなくてはまともな生活はできません。

 2021年の最低賃金は時給930円、年収に換算すると(週40時間勤務)178万円。

最低賃金が1500円になれば年収288万円になります!💫
最低でも年収300万円は生きていくうえで必要ではないでしょうか。

大企業の収益が上昇したり、富裕層が消費すれば景気がよくなって、市民全体にお金がながれる(トリクルダウン)というアベノミクスは残念ながらまやかしでした。

いくら大企業や富裕層にお金を入れても市民にはお金は落ちてきません。


国の税収の第一位は消費税です。私たち市民が日々の生活で払った税金は、私たちの懐に直接返してもらいましょう!!


執筆者、ゆこりん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?