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フランスでの「レジ袋」

最近、日本でも「レジ袋」が有料化しましたよね。でも、私がこの前まで留学してたフランスのシステムとは全然違う、、というかそもそも日本のこのシステムは、もう少しなんとかならないの?!と思い、ここに独り言を書いています。

フランスでは、レジ袋は有料のものと無料のものに分かれています。(日本は完全に全て"有料"にしなさいって空気がありますよね。そこまでするの?!と驚きました。特に、本屋さんですらレジ袋が有料でびっくりしました笑)

フランスでは、スーパーマーケットなど食料品を扱うお店では有料。薬屋さんでは、無料で袋をくれるところもあるけれど、そもそも袋を置いてないところもあります。本屋さんは無料の紙封筒をくれて、その中に購入品を入れてくれます。

また、どのお店でも、そのお店オリジナルのエコバッグを販売しています。どのお店も平均300円くらいのもの。高いものでも約700円。しかもデザインがどのお店もとても可愛くて。
私の日本人の友人は色んなお店のエコバッグを収集していました。それくらい、色んなところで売っています。

フランスは強い「エコバッグ文化」が根付いています。そこには環境への想いもあるのかもしれませんが、"お気に入りの可愛いエコバッグで買い物したい"と思ってエコバッグを使ってる人も一定数いると思います。彼ら彼女らにとっては、エコバッグもファッションの1部になっている気がします。

日本にはまだそれぞれのお店オリジナルのエコバッグを用意しているところは少ないように感じます。用意していたとしても、若干値段が高かったり、心惹かれるデザインではなかったり。

レジ袋が有料になるのは構わないけれど、レジ袋が無料でも皆がエコバッグを持って行動する文化を作る方が、皆がハッピーになれると思います。

皆が使いたくなるような、ときめきを感じることのできるデザインのエコバッグを、色んなお店が販売してくれたら、日本もフランスのようになるのかなぁと思います。

ちょっと眠くなってきたので、まとまりがない文かもしれませんが今日はここまで…zzzz








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