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~スタッフブログ#5 ~なんか面白そうからプロボノを始めました

もっさんからバトンを引き継ぎました!


社会人プロボノとして参画しております、プロボノの『にゃんちゅう』と申します!
MOTTAINAI BATONには2022年4月から活動に携わらせて頂いており、主に営業サポートを行っております!


普段は食品関係の商社に勤めており、食料品の輸入販売をしておりますので、
今回は食品関係の話も交えつつ、以下の3点をお伝えしたいと思います!

 

1.プロボノを始めたきっかけ


 
仕事で身に付けたスキルを外で使ってみたいという思いと、普段は原材料の輸入がメインのため、
フードロスを解決する最終商品に携わりたいと考えていた時に、まさにピッタリ見つけたのが、MOTTAINAI BATONのプロボノ募集でした。
 
本格的に活動を開始した理由としては、まず第一に”目取真さん なんか面白そうです”
 
目取真さんと初めてお会いしたのが、コロナ禍でしたので、二人でカレーを試食したのが最初でした。親しみやすい人柄や現実を冷静に見ていること、果敢に商品作りと販売を行っている行動力に熱意、魅力を感じました。
 
第二にシンプルにフードロスを使用した、おからカレーがおいしかったこと
どんなに良いコンセプト、フードロスへの取り組みをしても、おいしくなければ、成立しないのが食品です。
あたり前ですが、一番大事なおいしさをキチンと追及していたことに気持ちが動きました。
 
 

2.フードロス解決の難しさ


皆さんがイメージしやすい規格外の野菜や加工プロセスの中で発生するおから等の食品だけでなく、日本は多くの食品を輸入しているため、多くの食品が店頭に並ぶ前に廃棄されています。


捨てているものを商品にする!と言うと確かに聞こえはいいし、捨てているものを使うんだから安いんだろうとなんだが感じてしまうと思いますが、実はコストもかかり大変です!
 
食品メーカーや外食企業は、統一されたサイズ、規格品を仕入れて、いかに効率的に生産するかということを念頭に設計されています。
 
そのため、供給数量のブレや、規格がバラバラな食材は、効率的に加工できないため、
大きな手間がかかってしまい、逆に多くのコストがかかってしまいます。
 
例えば、MOTTAINAI BATON でも商品化に成功しているおからカレーがありますが、おからは水分が多く、かつ腐りやすいので、使いにくい食材なんです。
 
商品化までの道のり、ぜひ読んでみて頂ければと思います!
 



3.MOTTAINAI BATONイベント紹介とおすすめカレー




MOTTAINAI BATONは、生産者、自治体、企業、工場、そして消費者を繋いでいく様々な活動を行っております。


活動の一つとして、定期的にカレーイベントも行っており、
普段はなかなか食べることができないカレーを食べることができる機会があります!
 
10/30(日)に、創立1周年記念イベントを予定しているので、
カレー好きの方、フードロスに関心がある方、プロボノに興味のある方
是非お越し頂ければと思います!
 
 
リンクがあれば貼っていただきたいです!
 
 
最後となりますが、オススメのカレーを紹介させて頂きます。
高知県 四万十ぶしゅかんグリーンカレー
 


本格的な味で癖になりますので、ぜひご賞味あれ!
 
 
それでは、BATONを明日のメンバーに繋げたいと思います!
お読み頂きありがとうございました。


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