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「成長物語」への共感~ONE PIECEという偉大な物語~

【MOTONARI's note No.16】

どうも、MOTONARIです。

本日は、

「成長物語」への共感

というテーマでいきます。

私の趣味の一つに、「漫画」を読むこと。があります。家にはおそらく1000冊以上。本棚も3つ購入していつでも寝室では漫画に浸ることができる設計です。

その漫画を見ると、

「ワンピース」

「スラムダンク」

「ドラゴンボール」

「HUNTER×HUNTER」

「NARUTO」

「バクマン」

「この音とまれ」

「MAJOR」

「鋼の錬金術師」

という感じのラインナップ!ジャンプばっかり(笑)

集めている漫画を見てみると、

・主人公や仲間たちの成長が鮮明に描かれていること

・人間ドラマが多いこと

・敵役もかっこいい(笑)

なんていう共通点があります。

ドラマでいえば、キムタク出演のものいいですね!主人公のキムタクが成長していく形式が多いですからね。職業ものが多いですし。(グランメゾン東京は仲間を集めてチームで成長していく感じがワンピースとかぶる部分があり、毎週ワクワクでしたね!)

ゲームで言えば、小学校のころから「ファイナルファンタジー」にどっぷりはまってました。学校に行かずに夢中でファイナルファンタジー9に没頭していましたw ファイナルファンタジーも主人公や仲間たちの成長ストーリーに共感できるところが多いので、感情移入してはまってましたw

とにかく私は昔から、

「成長物語」が好きで好きでたまらんのです!

自分の成長も大好き、他人の成長も大好き!!

だからこそ、キャリアコンサルタントとかコーイングの仕事は性に合っていると思いますし、これからも続けていきたい仕事です。

ここからは。「ワンピース」にフォーカスして話を進めていきますが、

とにかく、ワンピースは「仲間たちの成長」が面白い!そして泣けます!

ざくっとだけ私の共感ポイントをお伝えすると以下の通りです。

*これからワンピースを読もう、と思っている方はネタバレになってしまうのでここでストップしてください。申し訳ございません。。。

・「物理的な強さ」の成長

「ギア2」を習得して、一段階強くなるところは、月曜日のコンビニのジャンプ立ち読み層がブルっと震える瞬間だったのではないでしょうか!?私も震えた一人です。当初高校生でしたが、クラスの男どもが「ギア・2!」とルフィのマネをするシーンなんかも印象的な思い出ですw

ワンピースは強さのインフレがあまり起きず、しっかり強くなる過程を物理的な強さと精神的な強さ共に描かれています。

レイリー師匠に2年間特訓してもらって強くなっていくルフィもいいですよね。

・「心の強さ」の成長

ワンピースは「人間関係」もリアルに描かれています。私がずっとワンピースが好きなのは、この要素がめっちゃ大きい!象徴的なシーンは、「ウォーターセブン編」に多くあります。とにかくウォーターセブン編は人間ドラマが最高!ロビンもウソップもフランキー(一家の仲間愛)もトムさんもバーグもメリーも。。。ドラマチックなんです、このあたりのワンピースは!

特にルフィとウソップの人間ドラマ!喧嘩。そう、喧嘩して一味抜けちゃうんですよね。喧嘩の動機付けを描き方も絶妙ですし、そこからお互いが気にしているところも印象的。ルッチ倒す前にウソップがそげキングの面を外して激励の言葉を放つときも心震えますね。

心の強さの成長を感じさせるシーンで象徴的なのが、一味が完全敗北する、黄ザルに一蹴されていしまうところですよね。

「自分たちの弱さ」を全員が痛感するシーン。ルフィの「仲間一人も・・・救えないっ・・・‼‼‼」という泣いて叫ぶシーンが印象的です。ウォーターセブンで一段階強くなってきた暁に、大将一人にボコられてしまう現実。これがあったから「新世界編」でどれだけ強くなったかが面白く描かれますよね!

・「仲間同士」の信頼

私がワンピースを漫画一好きな最大の理由は、これです。

麦わらの一味が、とにかく仲間同士を信頼しているのが鮮明に描かれています。特に好きなのが、「ルフィの夢(海賊王になること)」を全員が信じていること。「ルフィは海賊王になる男だ」というセリフをほぼ全員が放っています。ゾロがミホークにぶった切られてしまうシーンもいいですよね。

「二度と負けねぇから!!!」

「文句あるか、海賊王!」

これ、まだ6巻ですよ!!!今見ても泣けるシーンランキングベスト3に入る!!そりゃ人気出るわなw

私個人的には、

・ゾロがルフィをキャプテンとして信頼していること

・ゾロとサンジがなんだかんだお互いを認め合っていること

が、ワンピースを見ていて、すごく好きな要素なんですよね。

ゾロは性格的に、絶対に自分がやったほうがいい、というコントローラータイプなはず。なのに、キャプテンとして認めている。戦闘力の強さもそうだと思いますが、「海賊王への信念の強さ」も信頼の証となっているのではないでしょうか。

ゾロとサンジのお互いを認めているシーンも節々で描かれますよね。「あいつが負けるわけねぇ」とか「あいつがいれば大丈夫だろ」的なシーンがいくつかあります。

あとは、小さなコマのシーンでしたが、ルフィ達がビッグ・マムのところへ乗り込みにいこうとするゾウでのシーンで、ゾロが部屋の外で盗み聞ぎしているところ。ルフィが「サンジの事、心配なんだろー」という問いに対して、「聞こえた」と、天邪鬼な感じを醸し出すゾロ。なんだかんだ一味として認めていますし、戻ってきてほしいと実は思っているワンシーンなのではないでしょうか。

書きだしたら、止まらない!!!一回はワンピースについて、人間心理と交えて記事書いてみたい!と思っていましたが、まさかこんなに楽しいとは!(笑)

たまには、こういった世界観で記事を書くこともいいかもしれませんね!

ワンピースもそろそろ核心に迫ってきている感もあります。ワンピースが終わるまでには、理想としている自由なキャリアを歩めている状態を作りたいな。。。

それでは、この辺で!

MOTONARI

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