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「今こそ、自分の軸の強化期間」

【MOTONARI`s note No.53】

どうも、MOTONARIです。

最近は、発信をTwitterの場にシフトしてしまいがちでした。。。

ただ、Twitterは「140文字」という範囲の中での発信。それに対してnoteは「無限」です(笑)文字数制限ってあるのだろうか・・・。

1カ月間程、noteを書いておりませんでしたが、この1カ月で物凄く僕の中で「変化」がありました。

「コーチングの世界に本格的に入り込み、修練の毎日に!」

これが最も大きな変化だと思います。時間を忘れてとにかくのめり込んでおります。学んで実践するを繰り返していく中で、気づきも多いですし、限界がない!「沼」みたいな世界だと感じてます。奥に進んでも進んでも奥がある、みたいな感覚です。

本日は、「不景気時代こそ自分の軸を強化すべし!!」というテーマです。

最近は、「コロナ禍」という状況下で先行きが不安定であり、突破口がなかなか見いだせない日々が続いてます。会社の業績が悪くなったり、外出が減ったり、さらには天気も曇り模様が続き気分も下がり。。。気分を晴れやかにして日々を歩んでいくことが去年の同時期よりも明らかに難しくなりました。

51回目の記事に、『ジブンジク』×『コーチング』という記事を書きました。自分の「人生の軸」というものを岡村コーチと共に創りました。そこから一つ一つの選択にブレがなくなり、迷いが生じることが激減しました。もちろん、人間なので迷うシーンはまだまだありますが、「自分に嘘をつく回数」が激減して、心の強さが増した感覚が強いです。

たとえば、会社にて「自分の信念」と「会社の目標」に微妙な乖離が生じた場合。前までは、「会社の目標だからね。」と自分に言い聞かせ、部下にもそのようなニュアンスで伝えてしまい、誰もがどこか納得感がない状態で走る、という状況がありました。

もちろん、会社の目標は追いかけなくてもいいんだよ。と甘いささやきを自分と部下にしても構わない、と言うつもりは毛頭ございません。企業人である限り、会社の目指す方向に向かってコミットメントして働く。だから給与が発生しているわけです。

ただ、「顧客に不誠実なことまでして目標達成に忠実になるべきか」でいうと、僕は違うと感じています。甘いかもしれませんが、顧客に忠実だからこそ売上や利益が伸びていくと思ってます。それが循環してくると社員の士気も高まる。社員一人一人が仕事に誇りをもって働けるようになると信じています。

ただ、現在はコロナショックの真っ只中。業績が低迷する会社も少なくないはずです。これは、サッカーでもよくある光景だと思いますが、いい流れのときはお互いを信じれますが、流れが悪い時(負けているとき)は、オフェンス側はディフェンスが守らないのが悪い、となりますし、ディフェンス側は点を入れないオフェンス側が悪い、とお互いが他責になるものです。

これを会社で考えると、上司と部下がお互い他責にしあうわけです。業績が良い時は、お互いが信じあっていい雰囲気で仕事が出来ていたものが、業績が低迷した瞬間にコロッとお互いのベクトルが変わってしまいます。

このような状況下の一人一人の心境や感情を考えてみると、「軸がブレている」ことが多いのではないかと思います。「業績の強弱」や「景気の強弱」というような自分の外側の要因に引っ張られてしまう生き方をしているということは、自分の内側で信じる芯の強度が弱い可能性があります。

ブレない軸が定まっていることで、外側の変化に対して引っ張られることが少なくなると、岡村さんのジブンジクセッションを完了してから感じます。地に足がついている感覚があり、日々の選択一つ一つに迷いがない。たとえその選択をしてうまくいかなかった場合も自分への嘘をついていないので、納得感があるわけです。

この状態になると、「自分の心が満たされる」状態になります。コーチングの考え方でもよく出てきますが、自分が満たされていないのに、相手に余裕をもって貢献しようという気持ちを生み出すことは難しいはずです。自分が満たされているから相手に貢献したい!という心が温まってくるわけです。

なので、「自分の軸を強化する⇒自分の心が満たされる⇒相手への貢献心が高まる」というロジックが生まれるわけです。

業績が悪くてうまくチームマネジメントが機能しない、という場合は、まずは「自分の軸の強化と向き合うこと」が大事だと感じます。業績が上がれば雰囲気も良くなる、という考え方はこのご時世、リスキーでしかありません。こういう時代は何をしても直ぐに好転することは稀です。何をしてもうまくいかない。だから誰かのせいだ。ではなく、うまくいかないからこそ、自分自身がブレない軸をもって歩んでいくことが大事なんです!

業績が悪くてもメンバー一人一人に対して心の余裕をもって接していくこと。相手の進みたい方向性に対して寄り添っていくこと。これこそがリーダーがあるべき姿かと僕は思っております。

時間はかかるかもしれませんが、リーダーがメンバー一人一人を信じて接していくことで、メンバー一人一人の士気や貢献心が高まっていき、中長期的に業績が高まると感じております。ただ、上層部にいればいるほど、上からの圧力が増してくるので、どうしても短期的な成果を出すための動きに火がついてしまい、アクションが雑になり、目線が顧客ではなく会社側になってしまいます。

こういったことを言語化することは難しいことではありませんが、実践することは超絶むずいと思います。なんたって、何やってもうまくいかないわけですからね(笑) 人なんでイラつきますし、心も折れますし、相手のせいにもしたくなりますし、諦めたくもなります。

だからこそ、「自分の軸の確立」です。自分の内側の強化です。外側が激動過ぎて自分一人では変えることはできません。自分の軸づくりであれば、コロナや不景気といった強烈な外的エネルギーとは別枠で創ることが可能なので、いつからでも創ることが出来ます。

ただ、カフェでノートに自分のことを殴り書きすれば軸が完成!ということは稀な気がしています。一時的には頭と心の連動性が生まれて、すっきり感は強まりますが、エネルギー量の向上は一時的かもしれません。それは確固たる軸がまだ定まり切れておらず、一時的な発散やひらめきでしかないことが多いです。(※これはこれで大事なアクションです!)

そんな状況で僕は『コーチングの扉』を本格的に拓きました。前々からコーチングの勉強をしてはいましたが、本格的にコーチングを受けたことがありませんでした。

ここから一歩先の世界の枠に突き抜けるためにも、中途半端にコスパのいいコーチングサービスという観点ではなく、自分に一番フィットしそうなコーチにお願いしよう!という観点で探すことに。

偶然のサイクルの中でご縁があったのが、株式会社アイデンティティベースの代表取締役の岡村優介さんでした。岡村優介さんの「ジブンジク」というコーチングサービスを利用することを決意して、僕の本格的なコーチングの扉を拓くことに。(ジブンジクのコーチングを受けてみた話は、『No.51』の記事に詳しく書いてあるので、ご興味ある方はご覧いただけると嬉しいです!)

自分と向き合いたい、確固たる価値観をもった自分になりたい、自信をもってコロナ禍を自分の足で歩んでいきたい。という想いがある方は、「コーチング」を受けることをお勧めします。

まずは自分とフィーリングが合いそうな方をTwitterやコーチングのプラットフォームサイト(最近はコーチを紹介してくれるプラットフォームが出来てきましたね!)で選定してお願いしてみるといいかもしれません。最初は体験コーチングなんていう名目で無料で実施してくれる方も多いのでぜひ!!

本日は、「不景気時代こそ自分の軸を強化すべし!!」というテーマでのお話でした。

「自分の軸を強化する⇒自分の心が満たされる⇒相手への貢献心が高まる」

このロジックで構築していくことで、不景気時代を乗り越えていけるんではないか、と僕は感じています。当たり前ですが、景気が良い時にやっていたことを漫然と繰り返していても上手くいきません。根本的に軸足や視点をガラリと転換していく必要があります。

先行きが読めない世の中ではありますが、ぜひとも自分の軸を強化して前向きに歩んでいきましょう!

それでは、この辺で<(`^´)>

MOTONARI




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