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文学フリマ京都8に出店いたしました

ブースにお越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました。


文学フリマどうでしたかっ?
楽しかったですかっ?
私は、本村トマソンです。

今これを、東京に帰る新幹線の中で書いています。
新幹線の中でノートパソコンを触るのは初めてです。

私は乗り物酔いを、すぐするので、今一番してはいけないことをしているかもしれませんが、なにか症状が出るまで、これを書きたいと思います。


今回は、なんだか余裕を持って過ごすことが出来た気がします。

13時あたりから1時間ほど休憩を取って外に出て、向かいにあるロームシアター京都に行き、スタバの上にあるおしゃれご飯屋さんにでも行ってみますかと思って訪ねると、「あ、今満席でして3、40分待ちになります。」と言われてすぐ引き返したりしました。

外に出て、広い空の下に山がある京都の風景をぼーっと眺めたりしました。

良いですね。


会場に戻り、見本誌コーナーでたくさんの文学作品を見て回ったりしました。

本当に良いですね。


こういう穏やかな気持ちで、みなさんと接することが出来たかと思います。
最近は忘れかけてしまっていたと言わざるを得ません。
お越しくださったみなさまは、いつも変わらず温かく接してくださり、本当にありがたいです。


ーここで、自宅に移動しました。(吐き気のため)ー


人が落ち着いてきた文学フリマ15時半頃、前から読み直そうと思っていた、見本で前に出していた自分の新刊を手に取りました。

読み始め、そのまま一気に読み終わりました。

書いてよかった。

小説で、親子を書いたのは初めてで、少し不安でしたが、これを最後まで書けて、出すことが出来てよかったです。


ここで、強引にもその新刊の紹介です。

東風吹かば 

◎あらすじ
主人公の娘は未来のメガネをかけて、ゲームかなにか、しているようだ。
主人公はその隣で、ただ、お茶を飲んでいる。

生きている間に知っていることはどんどん無くなって、 いつの間にか知らないことばかりが、周りを取り囲んでいる。

主人公と娘はある春一番の日……

近未来の親子を書いた短編小説です。

通販もひっそり開始いたしましたので、
もし気になられた方いらしたら、読んでみていただけたら嬉しいです。
通販→https://booth.pm/ja/items/5266562

次回のイベント出店は、5月の文学フリマ東京の予定です。

それでは、失礼します。

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