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仕事の時は、感情が読めない方が心地良い

退職して約半年、ライター業を始めて約2ヶ月経った今、気が付いたことがあります。

メンタルが揺らがないな〜
正しくは、へこむことが無くなったな〜

てことです。


基本的に、私がへこむ時って仕事の時だけだったんですけど。

ライター業始めて、クライアント様からフィードバックをいただいたり、テストライティングで落ちちゃったり、そもそも提案が通らなかったりしている訳です。

けど全然メンタルに来なくて。

「あ、次から気をつけよう」と感じるだけで済んでいて、とても心が安定しています。

なんでかな〜って考えた結果、辿り着いたのは

テキスト(相手の様子が見えない)上のやり取りだから、相手の感情を読まなくて済んでいるのかも

ということです。

心理学を学んだから、と言いたいところですがそもそもショックを受けないので、教えてもらった心理学の知識も必要ありません。


以前、会社員をしていた時はお客様や職場の人達の一言一言に心が揺れていました。

一言って言っても、話し方や声のトーン、雰囲気とか話しの流れとかで、その一言の裏側をわざわざ考えちゃうんですよね。

もちろん自分の憶測に過ぎなくて、ただの考えすぎってこともよくありました。

まぁ、これがコミュニケーションの良さでもあるのでプライベートは対面で話す方が好きです。

相手とじっくり話したり、喋らなくてもその場の空気を共有するのが好き。お互いのこと褒めたり、楽しい話しをしたりするのもとても好きです。

しかし仕事となると、褒めたり楽しい話しが出来る人は限られてきますよね。

ほとんどの場合、業務連絡以外は仕事上の注意だったりします。

こんな時、相手は申し訳なさそうに、あるいは不機嫌そうに話してくることが多いですよね。私はその姿を見るだけで、申し訳なくなったり恐怖を感じてしまったりしてました。


それが、ライター業を始めたらクライアント様からの反応に一喜一憂しなくなりました。

なぜなら反応が全てテキストで、良い意味で感情が読み取れないからです。

しかもありがたいことに、今まで出会ったクライアント様は全員とても簡潔かつ丁寧なメッセージをくださいます。

余計なことを全て省いてくれるので感情的な文章にならないんですよね。

なので私も「あ、そうなんだ。気をつけよう」で済んで、へこむことがありません。

もしかしたら、一般的な考えからはズレているのかもしれません。

「顔が見えないと相手の気持ちが伝わらない」「そっけなく感じる」ってよく言いますもんね。

けど、相手の感情に引っ張られやすい人にとっては、テキスト上でのやり取りは心地良いのかもしれません。

私は仕事の時はテキスト上のやり取りが、メンタルに支障が出なくて好きだなぁと感じました。

ただし、相手に不快な思いをさせないためにも、丁寧な日本語やわかりやすく伝える文章力はこれからどんどん鍛えていきたいと思います!


皆さんは、対面とテキストどちらのコミュニケーションが好きですか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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