アーユルヴェーダ ってそもそも何?
こんにちは
アーユルヴェーダが大好きな親方です。
私はアーユルヴェーダのタイプ診断のうち、ヴァータが多めの人なので、とにかく1年中乾燥と戦っています。
アーユルヴェーダとは古代インド発祥の医学です。サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(知識・科学)=「生命科学」の意味を持ち、現代ではWHO(世界保健機構)にも認定されています。大きな特徴に「ドーシャ」と呼ばれる3つのエネルギー(風・火・水)で読み解く体質診断があります。
「風=ヴァータ」、風のように軽くてよく動くエネルギー。
「火=ピッタ」、火のように熱くて、鋭いエネルギー。
「水=カパ」、水のように冷たくて重いエネルギー。
どんな方も3つ持っているのですが、その人それぞれで、優位なドーシャが異なります。
「アーユルヴェーダ 診断」などで検索していただくと、いろんなサイトが出てくるので、いくつかやってみて、自分の体質の感覚を掴むと面白いです。
苦手なものが食べない方がいいものに入っていたり、逆に好きなものや無性に食べたくなるものが摂取した方が好ましいものに入っていたり、自分の体質を言語化できて楽しいです。
今のところアーユルヴェーダでよく言われるとるなあ!と思うことは、
食べ過ぎ禁物
冷え禁物
たまには断食
ここら辺がよく出てきます。現代人だとなかなか難しいけど、ハードな毎日が続いている方はぜひ騙されたと思って、各診断タイプに書いてあることをやってみてほしいです。
体が綺麗になる感じ、整う感じがたまりません。
そんな中、西新宿にありますAnilaさんにお邪魔した際、親方のタイプに合わせてセサミオイル(ごま油)を使ってくださいました。
潰瘍性大腸炎の治療のため、ステロイド服用中で肌の調子が絶好調だったこともありますが、
施術後14日間ほど肌の奥まで水分や油分がちょうどいいバランスで保たれたのを覚えています。(あの感覚、超気持ちよかった。)
しかもシロダーラでAnilaさん特製のハーブオイルを頭皮や髪の毛にもかかったもんだから、ヘアカラーは抜けるも髪がトゥルントゥルンになって、気分はルンルンでした。
後日、いろいろ調べてセサミオイルを買おうとしたけど、母が匂いのしない食用の白いごま油をスーパーで買って、一度鍋で沸騰させ熱が冷めたら瓶にまた戻したもの=「セサミオイル」と私にプレゼントしてくれました。
母やるやん。
ありがとう。
今もそれを銭湯に持ち込んで上がる前に塗り込んだり、お風呂前のマッサージで使って、お風呂に入ってそのまま体は石鹸でゴシゴシ洗わずにして保湿しております。
オイルを沸騰させること、「キュアリング」というみたい。
準備するもの
鍋・温度計・ジョウゴ・オイルを保存する遮光ビン
キュアリングの手順:
1. 太白ごま油を鍋に入れて弱火でゆっくり温める
2. 温度計でゆっくりかき混ぜ100度前で火を止める。
3. オイルが冷めたらジョウゴを使用して遮光の保存容器に移します。外気に触れないよう密閉して暗い場所で保管してください。
↑母がキュアリングして、私に授けてくれたのはこちら。
アーユルヴェーダの本とかも読んで、もっと知識をつけてLove myselfの一つの方法として取り入れていきたいです。
Love yourself♡
親方でした。
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