ジャパネット創業家親子が今だから話せる事業承継の真実
ジャパネットの事業承継は注目に値します。突出した個人技で事業拡大をした創業社長。その個人技の継承は実質不可能。代替わりを契機に求心力が失われ、お家騒動も加わり衰退していくというのが相場。
ところが、ジャパネットに関しては、性格や強みが全く異なる息子に、しっかりと継承できている。
これは、現社長である旭人(あきと)氏が優秀かつ努力されたこと、創業社長が院政をひかずに潔く退いたことに加え、タイミングの部分も大きいと考えます。
2,000億円を超える会社となり、カリスマ経営者