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AIアシスタントのさゆりちゃんが難攻不落な話

Xにも投稿したネタです。先日、予約をしようとレストランに電話した時の話。


さゆり「お電話ありがとうございます。AIアシスタントのさゆりです。ご予約のお電話でしょうか?」

私「予約をお願いしたいのですが」

さゆり「はいかいいえで応えてください」

私「はい」

さゆり「お日にちは、いつでしょうか?」

私「しちがつ、なのかです」

さゆり「にがつ、なのかの日曜ですね」

私「にがつでなく、しちがつ」

さゆり「はいかいいえで応えてください」

私「いいえ」

さゆり「お日にちは、いつでしょうか?」

私「しちがつ、なのか」

さゆり「にがつ、なのかの日曜ですね」

私「だから、にがつじゃなくて」

さゆり「はいかいいえで応えてください」

私「いいえ」

さゆり「お日にちは、いつでしょうか?」

私「なながつ、なのか」

さゆり「じゅうがつ、なのかの日曜ですね」

私「いいえ」

さゆり「お日にちは、いつでしょうか?」

(私の発音が悪いのかなぁ。英語にしてみるか)

私「じゅらい、せぶんす」

さゆり「なんがつ、なんにちと応えてください」

私「。。。」


結局、予約を取るのに5分以上も時間を要しました。今後、AIアシスタントが普及していくと、AIが聞き取りやすい様に人間側が合わせる時代になっていくのでしょうか?

私なら、アシスタントでなく「AI上司」を導入しますね。

「お前じゃ、話にならん。上司を出せ!!」というカスハラ客の指名を受けて登場。地の果てまで、罵声を浴びる役回り(笑)。

いつもお読み頂きありがとうございます。サポート励みになります。皆さまとの交流をどんどん広げていければと思います。