死にたい時の心

ゴチャついた僕の心は

何かを叫びたいんだけど

何を叫んだらいいのか分からないみたい

ごちゃつきすぎちゃって

見つからないんだ

生きてることってこんなに苦しいことだっけ

やっぱり弱いんだよ

そんな弱い僕に自信をもてとか言うのは

今はやめて

今正論を言われたら

あなたの事を殺したくなるほど恨んでしまう

いや、そんなことをする前にきっと

僕の心が先に死ぬ

突発的にやってくる死にたいっていうこの気持ち

そして死にたいがやってくると同時にやってくる

死にたくないって言うこの気持ち

世界中全ての人が敵に見える

誰も信用できないよ

心に寄り添ってくれる音楽も

今はただ雑音に聞こえる

もう嫌だなんにもしたくない

でも生きていたい

こんなわがままな僕が大嫌い

死にたければ死ねばいいのに

死ぬ事は出来ないんだ

生きている生きている生きている

生きなきゃいけない生きなきゃ

どこかでそういう気持ちが

僕の死にたいをとめてくれる

自分のやってきたこと全てが間違いな気がしたり

自分という存在が生きていることが間違い

そんな悲しい気持ちになる

自分を守るためにしたことが

誰かにとっては傷になったり

僕はどうすることが正解だったのかな

何ひとつとして正解なんてないのかな

分からない

なんにも見えないよ

くらいよ

朝でも昼でも関係ない

ずっとずっと体が重いよくらいよ辛いよ

言葉がこんなに刺さるなんて知らなかった

どうして僕のしたことで君が泣くんだよ

君の気持ちもわかるけど

いちばん辛いのは僕なんだよ

君の涙は逆に僕を傷つけてるよ

死にたい死にたい死にたい

大切に思うからこそ死にたい死にたい

生きていたくない生きていたくない

君を泣かせてしまったこと

今までしてきてしまった失敗

目を閉じると浮かぶ

死にたい死にたい死にたい死にたい

生きていたくない生きていたくない生きていたくない生きていたくない生きていたくない

呪いのように繰り返してしまう

でも一方で

死ねない死ねない死ねない死ねない

生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい

呪いのように繰り返してる

ゴチャついた僕の心

嫌なことが多すぎて

何に傷ついてるのかも分からないよ

なんで死にたいのかなんで生きていたいのか

僕は一体何なのか

何を伝えたいのか

何ひとつとして分からないよ

でも今は誰にも会いたくないよ

生きていたくないよ死にたいよ

生きたいよ死にたくないよ

ゴチャついた僕の心

片付く時が来るのだろうか？