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「やりたいが育ちやり抜ける子になる子育て」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第3回

 マザークエストでは、2023年4月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」第1期を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第3回を2023年5月9日と13日に開催しました。

 最初に、前回のテーマ「共感」を実践してみてどうだったかを伺いました。「自分が整っていないと共感の実践は難しかった。」「共感で声かけすると、子ども達がどんどん話をするようになった。」など、皆さん実践してくださり、その効果や難しさを感じたようでした。

 今回のテーマは「やりたいが育ちやり抜ける子になる子育て」で、自己成就的予言や選択的注意について学びました。自己成就的予言では、自分の過去を振り返って「そういえば・・・」と腑に落ちる方もありました。子どもの強みをシェアするワークでは、とても温かな気持ちに包まれました。リフレーミングのワークでは「グループでご一緒した皆様にリフレーミングしてもらって、とても嬉しかったです。そして、自分にない視点が大きな気づきになりました。」という感想がありました。

 受講者の方からご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

◎リフレーミングがとても面白かったです!
他の視点からのバックをもらうことで、自分の視野が広がるように感じました。
自分だけでは気づけないところがあり、視野は狭まりやすいんだなと改めて気づくことが出来ました。
これからは家族でやっていきたいと思います!
◎共感することは継続して、エッツ!!(怒!)と思うところが、あったら、強みに変えるワークを自分でしてみたいと思いました!
子どもには、「できる能力がある!」と思える会話をしていきたいです^^
◎さきほど見せていただたような素敵なかたちで強みを子どもに伝えるをやってみたいなと思いました。が、中3男子、何なら響くのか。。。
◎3人の子供それぞれリフレーミングしてみます。(主人も)

それぞれにいろいろな気づきや学びがあり、また次回までに実践してみたいことも決めていただきました。講座が始まってから1ヶ月ほどですが、参加者の皆様、それぞれのスタイルで無理なく実践されています。講座の受講生専用のフェイスブックグループでその実践をシェアし、励ましあいつつ、ご一緒に学んでいます。日常の中での小さな積み重ねが大きな違いとなるなと感じています。

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『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

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