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「自己肯定感が高まる子育て」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第2回

 マザークエストでは、2022年11月より新しい講座「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」を開講し、3月に修了しました。
今回の第1期は、4月11日から講座が始まりました。火曜日と土曜日に開講、そしてアーカイブ視聴もできるので、皆様、ご都合に併せてご参加されます。7月まで1期生の皆様とじっくり学んでいきます。その様子をスタッフ佳代子がレポートします。

 第2回のテーマは「自己肯定感が高まる子育て」でした。子どもの自己肯定感が高くなってほしいと思っている方は多いのではないでしょうか?
 2種類の自己肯定感の違いについて、対比してお話を聞くことで、その違いを学びました。そして、良い関係性を育む親の関わり方について、声掛けの違いからポイントがわかっていただけたと思います。良い関係性を育むカギである共感について、日常に埋もれがちなパターンをワークを通じて考える事で、より理解が深まったと思います。

 受講者の方からご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

◎今日の気づきは「共感」と「C案」です。子どもと良い関係性を育む際に、ちょうどいい親でいるためには、子供が話してみようと思える共感と適切なC案が出せるかどうか。親の手腕も試されるなと思いました。
◎共感も大事と知っているけれど、今回実体験して心の状態が全然違ったので、①共感をすることを1か月意識する。②支援的か?の視点を思い出す。③自分の話した言葉を振り返る。
◎練習して正しく「共感」のスキルを使うことが、自分と子供の成長に大事だと思いました。この共感のスキルはまさにコーチングの基礎だなと思いました。
◎「支援的な親」を意識して過ごしていこうと思いました。うまくいってもいかない時があっても、記録しておくことが大切だなと感じました。
◎紙風船っていい例えだなぁと思ったので、忘れないようにしたい。共感はできるかどうかは、親の余裕次第なので、余裕のないときに、サラッとした共感を入れるようにする。

それぞれにいろいろな気づきや学びがあり、また次回までに実践してみたいことも決めていただきました。少しずつ実践を重ねていくことで、講座が終了する頃にはきっとお子さんの自己肯定感も高まっているのだろうなと楽しみです

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