「つづきのものがたり」「空想遊び」
コロナ禍、どこへも行けない子どもたちに、想像力だけで遊ぶ遊びを提案しました。
コロナの終息が見えず、ますます子ども達が楽しめる時間や場所が限られていく状態が続きました。学校の休校や時短、遊びに出かけることも自粛せざるを得ないこの状況、子どもたちのストレスを思うと気が気でなりませんでした。何とか踏ん張って、楽しい未来を描いてほしい。そんな気持ちでYoutube、インスタライブとこの「つづきのものがたり」「空想遊び」をシリーズで制作しました。
つづきのものがたり
簡単工作おもちゃの動画では、材料や道具を揃えなければいけません。コロナで家庭を安全に守るだけで精一杯の大人達。子どもだけでできる動画を作ったとはいえ、子どもは家族一緒に遊びたいもの。一緒に工作道具を揃え、工作の時間や場所を作ってあげることすら大人にとっては大変なのではないか、もっと時間も場所も問わない遊び、親子で楽しいお話ができる遊びがないものかと、ない頭をひねって考えました。今のところ全6シーンです。
みんなが知っている昔話のワンシーン。でも、この続きは自由に想像して良いという遊びです。想像のヒントにワンシーンには現れない動物なども描きました。
ストレスのたまった子ども達は少し残虐な事を描くかもしれません。子どもならではの「うんちー」とか下品な物語になるかもしれません。それでもいいのです。自分の思いを外に出す事で、スッキリすることもあるんです。
空想遊び
もっともっとシンプルに、親子で一緒にお風呂に入っている時間くらいでできる遊びはないかというのも考えました。透明ねんどあそびは、LINEやZOOMなどの相手が見える動画の通話であれば遠くに住んでいても一緒に遊べます。
ちょっと大きくなった子どもや大人通しでも冗談言って遊べるこちらも面白いです。もはや大喜利大会!楽しければいいのです。笑えば不安な気持ちは少しプラスの方へ向くのです。
とにかく、こどもたちに笑顔になってほしかった。そんな思いから作った遊び達でした。
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ストリートライブで「投げ銭」をいただくような感じです。 画材や工作材料・研究、イベント出店費などに充てさせていただきます。間違えても、お菓子なんか買いません(笑)!