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【C級botter道】8話:仮想通貨自動取引botの実装(python+Github+Docker+jupyterlab)

前回までの記事で取引アルゴリズムを実装するための準備が整いました。
本記事では早速ローカルPC上でアルゴリズムを動かしてみたいと思います。


準備するもの

  • 取引アルゴリズムのソースコード

  • 実行環境(Docker + Docker-compose + jupyter-lab)

  • Bitflyerとの連携

  • LINEとの連携

実装

では、早速実装していきたいと思います。
今回はローカルPC環境での実装となります。
ですので、PCを閉じてしまったり、ブラウザを閉じてしまうとアルゴリズムは止まってしまうので注意してください。

DockerDesktopを起動

まずはDockerDesktopを起動させましょう
前回立ち上げた"mamuru-bot"がまだ残っていることを確認。

Jupyter-labを立ち上げる

次はjupyter-lab環境を立ち上げます。
Dockerコンテナ内にjupyter-lab環境がありますので、docker-composeコマンで立ち上げるのみです!

表示されるURLにアクセスして、jupyter-lab環境に入ります

既にコードが書いてありますが無視で・・

取引アルゴリズムの実行

諸々の環境準備が整いましたので、早速アルゴリズムを実行していきます。
今回は愚者の戦略さんのリピートアルゴリズムを使っていきます。
※コード自体は有料記事なのでここでは掲載しません。


詳しいことを書けずで非常に申し訳ないです。。
デプロイまでの一通りの流れを構築次第、オリジナルのアルゴリズムを試していきたいと思います。そちらはコードの解説ものしていく予定ですので、もうしばらくお待ちください!!



上記コードにBitflyer APIとLINE APIを設定して動かすのみです!
実行結果は以下。

jupyter-lab画面
Butflyer lightning画面
アルゴリズム停止後はポジション整理のため、裁量取引で売っています。

XRPを対象にで2日ほど動かしてみましたが、200円ほどの利益が出ていました笑
ただ、ここ数日のXRPの上昇相場にうまくのっかれたことが主な要因ですが、

XRP相場

まとめ

  • Docker&jupyter-labを用いてアルゴリズム環境を整えた。

  • 愚者の戦略さんのコードをもとにリピート系アルゴリズムを実装した。

  • 次回はAWS上にデプロイすることで、ローカルPCを閉じていても取引続けるまさにbotを実装したいと思います。

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