はんだあゆみ

バトンズの学校1期生/ブックライター塾7期生。 愛媛県松山市在住。ライター4年生。 …

はんだあゆみ

バトンズの学校1期生/ブックライター塾7期生。 愛媛県松山市在住。ライター4年生。 好きなもの:多肉植物 ウミウシ

マガジン

  • コヤブソニック2024

    コヤソニ関連の話

  • 漫画や小説の感想・解説・妄想

    好きな漫画や小説についての感想など。自他混合。

  • ウミウシ関連

    福井県敦賀市近辺で見つけたウミウシのレポートです

  • めだかのこと

    神奈川県相模原市南区にある「めだか子どもの家」についてのお話を残しておくためのマガジンです。

  • 創作マガジン

    毎日noteを書く中で生まれた物語をピックアップしたものです。変な話多数。

最近の記事

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【プロフィール】2024年6月版

自己紹介します。 ①WEBライター3年目。ブックライター志望です。 ②2022年1月よりnoteを2年間毎日投稿、現在も継続中。 ④居住地の変遷 大阪府堺市(3歳まで) 愛知県安城市(高校まで) 北海道札幌市(大学まで) 兵庫県尼崎市(結婚するまで) 神奈川県相模原市(2020まで) 福井県敦賀市(2023まで) ☆愛媛県松山市(イマココ) ⑤好きなもの ウミウシ・多肉植物 ⑥学び ●「ブックオリティ出版ゼミ」2期生 ●「ブックライター塾」7期生 ●「batons

    • たいていの欲望を鎮める呪文

      ネットの世界は欲望を煽るもので溢れかえっている。 例えば、ショート動画でよく見入ってしまうのが、ロングヘアのアレンジ動画。 よくこんな編み込みを思いつくなあ、と思える天才的アレンジが幾つも出てきて、見ているうちに自分もやってみたくなる。 そして 「髪を伸ばそうかなあ」 と思いながら、刈り上げたワカメちゃん風の後頭部をジョリジョリと触りながら振り返るのだ。 「私の髪が長かった時、こんなアレンジしたことあったっけ?」 答えは否。 面倒くさがりで、暑がりで、不器用な私は、ロング

      • 被害者の中から最強の加害者は生まれる

        「自転しながら公転する」「恋愛中毒」「プラナリア」に続く、私にとっての4作目の山本文緒作品は「群青の夜の羽毛布」だ。 とても面白かったし、怖かった。 「恋愛中毒」でもそうだったが、薄幸そうで被害者風の主人公が、纏っているものを徐々に剥がされて、風向きが怪しくなってくるあたりの描写がたまらない。 やっぱり上手な作家さんだなあと思う。 しかしこの面白さは、ネタバレとともに語ってしまうと、台無しになりそうだ。 何度か感想文を書こうと挑戦してみたが、諦めた。 例えば「コンビニ人

        • 「なぜ人を殺してはいけないのか」はバイクに乗ればわかる

          1997年、酒鬼薔薇聖人と名乗る人物が神戸で小学生を殺め、その首を校門に晒すという猟奇的な事件があった。 捜査が進み逮捕されたのは、まだ中学生の少年で、日本中がそのことに驚愕し衝撃を受けた。 そんな中で、あるテレビ番組では、中高生対識者の討論会が行われ 「なぜ人を殺してはいけないのか?」 という1人の高校生の質問に、大人が誰も答えられないというハプニングが起きた。 当時、私は32歳。 「そうだよなあ、何で殺しちゃダメなんだろ?何となくダメだって思ってきたけど、改めて

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        【プロフィール】2024年6月版

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        • コヤブソニック2024
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        記事

          ソロ活は得意だけれど、友達がいらないわけじゃない

          旅は1人がいい。 急に予定を変えたくなっても、乗るはずの電車を逃しても、1人なら誰にも気兼ねがいらない。 探検も1人がいい。 もともとそんなに体力があるわけじゃないので、強靭な人と行くと、ついて行くのがしんどい。 かといって、私より体力のない人を連れて行動していて、何かあっても助けられる気が全くしない。 マイペースに動けて、怪我をするのも遭難するのも死ぬのも、1人なら誰にも気兼ねがいらない。 映画を見るのも1人がいい。 笑うタイミング、泣くタイミング、終わって立ち上がるタ

          ソロ活は得意だけれど、友達がいらないわけじゃない

          瀬戸内のウミウシどこだ?③

          今日も暑い。 ウミウシ探し日和だ。 「前回潜れなかった深いところも、大潮の干潮の今なら潜れるのではないか?」 と思い、五色浜海水浴場に行ってみた。 前回訪れた時の記録がこちら。 一応ウミウシの卵塊らしきものを発見している。 その時、日本のウミウシの権威、小野にぃにぃこと小野篤司さんから 「居そうと思ったら、何でも振ってみる」 ことを教わった。 サメ避けネットも海藻も、ここぞと思ったら、じっと観察しているだけではダメで、ウミウシを振り落とすつもりでワサワサしないと見

          瀬戸内のウミウシどこだ?③

          ジーンズお直し

          早起きできたら、南予の海に行こうと思っていたのだが、安定の昼起きだったため、諦めて前からやりたかった作業をすることにした。 子どもの頃からずっと、私はウエストとヒップの差が激しい。 ヒップに合わせてスカートやパンツを選ぶと、たいていウエストがぶかぶかでずり落ちてくる。 それが嫌で、40代頃からウエストゴムの服しか着なくなったのだが、それはそれで際限なくウエストの成長を促進しそうで怖い。 そこで、ミシンを覚えてからは、ジーンズのウエストを自分で詰めるようにしている。 以前、

          ジーンズお直し

          フェス飯の問題

          旅に出ると、普段食べられないものを食べようとするので、確実に太る。 それがフェスなら尚更だ。 いつもは主食がオートミール、副菜が魚肉ソーセージともずく酢と納豆という質素な朝昼兼用ご飯からスタートするのに、フェス飯は朝から肉肉しいカロリーの塊が並ぶ。 これらに、写真を撮り忘れた ・風雲児日の本の「大阪極上ホルモン焼きそば」 ・sevens crapeの「アイスクレープ」 ・台湾食堂の「タピオカミルクティ」 を「お祭りだもん、いいよね」と食べまくる。 極め付けは、帰りの空

          フェス飯の問題

          実録・大阪旅

          この2日間、『コヤブソニック2024』の合間合間に推敲もせず雑文を書き散らかしていた私だが、今日の昼過ぎに松山に戻ってきた。 改めて大阪旅を振り返ると、実はライブよりも面白いことがいくつか起きていた。 それだけ書いて寝ることにする。 疲れたよ、パトラッシュ。 その①「知らん人やったんかい?!」 伊丹空港からコヤソニの会場である大阪南港まで向かうにあたり、私はリムジンバスと市バスと地下鉄を乗り継いで向かうことにしていた。 空港からJRなんば駅までは、直結しているリムジンバス

          実録・大阪旅

          コヤソニ2日目④ 神・再降臨!ジェニーハイ!

          あー、私のコヤソニは今日で終わってしまった。 開催発表になったのが、確か昨年の9月。 この時はまだ、誰が出演するかも明らかにされていなかった。 しかし、ジェニーハイは絶対出るはずと睨んで、この3日だけは予定を入れないように死守していたのである。 今日の「ゲスの極み乙女」のMCの時、川谷Pは 「来年もこのフェスに呼んでもらえるように頑張ろうと思いますが、僕らはもう身内なんで絶対出ると思います」 とおっしゃっていた。 さらに、先ほど閉会の挨拶の時、 「これで終わりは寂し

          コヤソニ2日目④ 神・再降臨!ジェニーハイ!

          コヤソニ2日目③ 圧巻の川谷P

          現在18:30、プログラムはここまで終わった。 先程まで、飲食エリアで夕飯を食べながら、モニターで歌手秋山竜次の歌を聴いていた。 秋山音楽祭以降、アーティスト活動が活発化しているような気がするが、ご本人曰く「曲がないので、もって15分」なのだそうだ。 今回、初めて「トイレに咲く専門の花」という曲を聞いた。 本当に目の付け所がおかしな人だ。 どこかにメモ少年がいるのではないかと一瞬探してしまったが、すでに彼は少年ではないので、きっとメーテレで仕事しているのだろう。 夕飯は

          コヤソニ2日目③ 圧巻の川谷P

          コヤソニ2日目② やはりお笑いが強い大阪

          空腹に負けて、寝るのを諦めコヤソニに向かう。 着いたらちょうど、うぴ子さんのライブタイムだった。 電光石火のお好み焼きを食べながら、ヘビーでハードな歌を聴き、箸を止めて聞き入ってしまった。 「うぴ子」という、出オチのような名前からお笑いソングなのかと思っていたのに、ドスがきいててすごいぞ、この子。 めっちゃかっこいい。 ちゃんとライブで聞けばよかった。 腰を労わりながらネタブロックに行くと、やはり大阪、こちらのブロックの方がはるかに混雑しており、お目当てのヤーレンズの実

          コヤソニ2日目② やはりお笑いが強い大阪

          コヤソニ2日目① プラン練り直し

          まだホテルだ。 昨日、涼しい飲食ゾーンで汗をがいたままうたた寝したのがまずかったらしく、鼻水が止まらない。 部屋の冷蔵庫には、昨日買った缶コーヒーしか入ってないので、ご飯にありつくには、コヤソニに向かうしかない。 しかし、今日のタイムテーブルはこう。 最初のネタブロックは12時からで、お目当てはヤーレンズ。 飲食ゾーンは混むだろうから、これはライブで見るとして。 あまり立ってると腰をゆわすので、ゲスの極みと秋山とジェニーハイまでは、おとなしくどこかで座っているしかない。

          コヤソニ2日目① プラン練り直し

          コヤソニ初日③ キタキタ ジェニーハイ!!

          もう、今回のコヤブソニックは、ジェニーハイを見にきたんだと言っても過言ではない。 生で川谷Pの超絶ギターテクニックを見てみたい。 生でいっきゅうさんの歌声を聞いてみたい。 生でガッキーの神キーボードに酔いしれたい。 それが一番のモチベーションだった。 ジェニーハイのステージは、本当に最高だった。 演奏も演出も照明も完璧だった。 他のアーティストは、舞台の後ろのメインモニターに自分たちの演奏を大映しにしていたけど、ジェニーハイだけは、一貫してモニターにはロゴだけ映していた

          コヤソニ初日③ キタキタ ジェニーハイ!!

          コヤソニ初日② 4号館セカンドステージ

          昼ごはんは、ライブ会場の隣で食べた。 これがライブ会場より広くて充実している。 小さな子連れで遊びに来られるよう、巨大ふわふわエリアがあり、トイレの数も十分確保されていてそんなに並ばないで済むし、グッズ販売もここ、フォートナイトというゲームのエリアもここ、さらに飲食店の充実っぷりがすごい。 「炭火焼肉たむら」「帰ってきた宮田麺児」は芸人さんのお店。 スイーツ専門店もあるし、大阪なのに、広島焼きの電光石火が出ていた。 これは食べちゃう。 どれも美味しそうなんだもん。 下図

          コヤソニ初日② 4号館セカンドステージ

          コヤソニ初日① さや香すごい!

          ‥と言っても、まだ、ヒルイチのネタブロックしか見ていないので、レポートできるほどの体験をしてないのだけれど、これだけは言いたい。 「さや香、めっちゃ面白い!!」 ネタブロックの中で飛び抜けていたと思う。 私が彼らの変なネタが好きだからっていうものあるんだろうけれど、名人かと思うくらい上手かった。 お客さんを盛り上げ、そこからスムーズにネタに入り、いつの間にか彼らのワールドに引き込まれている。 生で見ると全然印象が違う。 プロだった。 あと、やっぱり大阪のお客さんは、お笑い

          コヤソニ初日① さや香すごい!